「壱角家×油そば総本店」二刀流店舗が100日で100店舗突破、株式会社ガーデン川島社長「2030年代までに外食産業でナンバーワンとなり、時価総額1.5兆円超を目指す」

川島賢社長
川島賢社長

株式会社ガーデンは飲食業界を中心にした企業再生型M&Aを得意とし、赤字企業を買収して黒字化する事業モデルを展開している。現在は「壱角家」「油そば総本店」「山下本気うどん」「萬馬軒」「高田屋」など13ブランドを展開している

〈「壱角家」×「油そば総本店」の二刀流ハイブリッド〉

同社がいま力を入れているのが、「壱角家」と「油そば総本店」を一つの店舗で展開する「二刀流ハイブリッド」だ。単独でも成立する2ブランドを組み合わせ、既存の壱角家店舗の立地、厨房設備、人員などを活用することで、双方の強みを掛け合わせる。初期投資や固定費を抑えながら店舗を展開し、収益性と投資効率を高める店舗モデルと位置付けている。

川島賢社長は、二刀流ハイブリッドについて「ラーメン」と「油そば」を組み合わせることで、季節変動を抑えられる点も強調した。油そばはスープを使用しないため、約3分30秒で提供でき、客側のタイムパフォーマンスを高めるだけでなく、店舗の回転率向上にもつながるという。

「壱角家」のラーメンと「油そば総本店」の油そば
「壱角家」のラーメンと「油そば総本店」の油そば

〈既存店を活用、約30万円で導入〉

人件費、家賃、原材料費などが上昇する外食業界において、既存店舗を活用することで新規出店に伴うコストを大幅に抑えられることが強みだ。

川島社長は、一般的な油そば専門店の場合、1店舗当たり数千万円の投資が必要になるのに対し、この「二刀流ハイブリッド」によって既存店を活用すれば、看板変更などによって約30万円で導入できると説明。早ければ10日~1カ月で投資回収が可能だとして、投資効率の高さを強調した。

このスピード感を象徴するのが、わずか100日間で100店舗を超えた展開スピードだ。4月28日に「壱角家 渋谷センター街店」から導入を開始し、「壱角家 田町店」の導入をもって100店舗を突破。8月12日時点では累計103店舗まで拡大した。

また、川島社長は2030年代までに外食産業でナンバーワンとなり、時価総額1.5兆円超を目指すと表明。そのための成長戦略だけでなく、収益性を高めることで、外食産業に根強い「労働環境が悪い」「給与が低い」といったイメージを変え、労働環境や待遇の改善にもつなげたいと説明した。

〈100店舗突破記念キャンペーンも〉

今回の100店舗突破を記念し、8月13日から19日まで「爆速!!100日100店舗二刀流ハイブリッド導入達成記念キャンペーン」を開催。対象店舗で油そば商品を購入すると、ハズレなしのスクラッチくじに参加でき、1等・現金1万円、2等・「油そば総本店 オリジナル七味」、3等・「ライス無料orトッピング無料サービス」が当たる。

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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