イオン、酒税法改正前の駆け込み需要に対応、発泡酒・チューハイの在庫を通常時の2倍に
イオンは、10月1日の酒税法改正を前に増えると見られる発泡酒やチューハイなどの値上げ対象商品の駆け込み需要への対応として、在庫を通常時の約2倍に拡大し、売場展開を強化する。9月に入り、同社では発泡酒やチューハイなどのケース販売が前年比で約50%増となった。改正の直前週には前年比で約2倍の需要が見込まれるため、在庫の確保で対応する。
飲食料品の値上げが進んでおり、今年9月は4923品目の値上げが予定されている。節約志向や価格への関心はより高まっており、酒類でも値上げ前のまとめ買いの動きが広がりつつある。
今回の改正では、ビールは減税となる一方、発泡酒や新ジャンル、チューハイなどは増税で、酒類市場の価格構造が大きく変化すると見られる。
イオンリテールの食品本部リカー商品部部長の加藤 修一氏は「制度改正を前に、お客様は買い物のタイミングを意識されている。需要の高まりにしっかり対応したい」と語った。







