「ファンタ ミステリースイーツ」発売、“謎フレーバー”第2弾はファンタ初のスイーツ味/コカ・コーラシステム

「ファンタ ミステリースイーツ」と森嶋氏
「ファンタ ミステリースイーツ」と森嶋氏

コカ・コーラシステムは6月12日、「ファンタ ミステリースイーツ」(410mlPET、160円税別)を全国発売する。2022年に日本に上陸し、謎の味と鮮やかな色味が特徴のミステリーフレーバーがSNSなどで話題となった「#What The Fanta」シリーズの第2弾商品。「ファンタ」ブランド初のスイーツ味のフレーバーとなっている。

新商品の「ファンタ ミステリースイーツ」(中央)
新商品の「ファンタ ミステリースイーツ」(中央)

日本コカ・コーラは6月7日にメディア向け試飲会を都内で開催し、同社マーケティング本部シニアブランドマネージャーの森嶋健人氏は、「これまでで一番ぶっ飛んでいる商品で、遊び心を持つ幅広い世代をターゲットにしている。コロナや梅雨の中でも手軽に楽しい時間を味わってもらいたい。ファンタは家族や友人と思い切り楽しめるブランドとして活動していく」と語った。

試飲会では、参加者がヒントとなる8つの洋風スイーツと一緒に同商品を試飲して、フレーバーを予想。森嶋氏は「これまで社内などで試飲を行ってきたが、正解率は3%ほどだった」と話した。

なお、同商品のフレーバーの内容は、6月26日にABEMAで放映予定の「声優と夜あそび 繋(コネクト)」(21時40分~22時)内で発表される。

また、コカ・コーラシステムは6月7日から発売に先駆け、抽選で100人に同商品1ケースを贈るキャンペーンを公式Twitterで実施している。さらに、発売後の6月12日~25日には、味当てキャンペーンも展開。「ファンタ ミステリースイーツ #味当てキャンペーン」として、抽選で100人に「ファンタ」製品1本と交換できるCoke ONドリンクチケットが最大5枚当たる活動を実施する。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税