無印良品 福袋「福缶2023」抽選予約は11月17日から、うさぎの干支人形など縁起物の郷土グッズとギフトカードを缶に

無印良品「福缶2023」(缶、MUJI GIFT CARD、郷土グッズ例・会津若松「来らんしょ 卯」)
無印良品「福缶2023」(缶、MUJI GIFT CARD、郷土グッズ例・会津若松「来らんしょ 卯」)

「無印良品」を展開する良品計画は11月17日、2023年「福缶」の抽選予約受付を開始する。

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昔から親しまれている手づくりの“縁起物”郷土グッズ1点と、2023円分使えるMUJI GIFT CARD1枚を、缶の中に入れたセット。税込2023円。

ネットストア上で抽選を行い、当選者限定で販売する。応募受付期間は11月17日午前10時から、11月27日午後6時まで。抽選結果の発表は12月12日頃から(日程は前後する場合がある)。受取期間は2023年1月1日から1月10日まで。応募は1人1回、数量は1点まで。応募時に受け取り店舗を1店舗指定する。配送は不可。受け取り期間内に購入されなかった福缶は、予告なく店舗で販売する場合がある。

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無印良品「福缶2023」イメージ
無印良品「福缶2023」イメージ

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〈無印良品「福缶2023」全47種類の“縁起物”〉

2023年「福缶」の“縁起物”は全47種類。2023年の干支・うさぎ(卯)の品も多く揃えている。ラインナップは以下の通り。

◆ニポポ(北海道 網走市)
◆木彫りの熊 北海道 川上郡)
◆下川原焼土人形 うさぎ笛(青森県 弘前市)
◆土鈴 斧兎(秋田県 横手市)
◆八橋人形 干支 卯(秋田県 秋田市)
◆和紙張子十二支 卯(岩手県 花巻市)
◆コシェルの起き上がり人形 兎(岩手県 紫波郡)
◆笹野一刀彫 フクロウ(山形県 米沢市)
◆仙台張子 卯(宮城県 仙台市)
◆堤人形 瓢箪抱き招き猫(宮城県 仙台市)
◆鳴子こけし えじこ(宮城県 大崎市)
◆会津はり子 赤べこ(福島県 会津若松市)
◆来らんしょ 卯(福島県 会津若松市)
◆三春張子 玉うさぎ 豆サイズ(福島県 郡山市)
◆白河鶴亀松竹梅だるま(福島県 白河市)
◆弥治郎こけし 桃子(福島県 いわき市)
◆ダルマ抱き招き猫(埼玉県 越谷市)
◆芝原人形 ベタ兎(千葉県 長生郡)
◆起上うさぎ(石川県 金沢市)
◆とやま土人形 うさぎ(富山県 富山市)
◆五箇山和紙 紙塑民芸品 卯(富山県 南砺市)
◆飛騨の猿ぼぼ(岐阜県 高山市)
◆玩具工房 開運招き卯(愛知県 瀬戸市)
◆寅童子(愛知県 新城市)
◆近江だるま(滋賀県 東近江市)
◆素焼なごみ人形 兎(三重県 四日市市)
◆京土鈴 どんつき(京都府 京都市)
◆京陶人形 小判卯(京都府 京都市)
◆ふでうさぎ(奈良県 香芝市)
◆瓦猿(和歌山県 和歌山市)
◆導きの八咫烏(和歌山県 田辺市)
◆神戸須磨張り子 歌う(兵庫県 神戸市)
◆木彫十二支 卯(鳥取県 岩美郡)
◆邑久張子 雪うさぎ(岡山県 瀬戸内市)
◆福兎(岡山県 英田郡)
◆長州土鈴 亀(山口県 美祢市)
◆牛鬼ブーヤレ(愛媛県 宇和島市)
◆干支土佐うさぎ(高知県 高知市)
◆土佐和紙漆喰人形 福うさぎ(高知県 吾川郡)
◆下浦土玩具 くるまエビ(熊本県 天草市)
◆御幣猿(熊本県 玉名郡)
◆尾崎人形 クロツラヘラサギ(佐賀県 神埼市)
◆のごみ人形 うさぎ鈴(佐賀県 鹿島市)
◆曳山土人形 小山 源義経の兜(佐賀県 唐津市)
◆貯金ダルマ(佐賀県 武雄市)
◆佐土原人形 雪卯(宮崎県 宮崎市)
◆帖佐人形干支 卯(鹿児島県 姶良市)

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〈無印良品「福缶」のルーツは“東北の応援”〉

なお、無印良品の「福缶」は、2010年冬に「缶を使用した商品を作れないか」と考えたのが始まり。縁起物の郷土玩具を缶にいれることで家庭や店舗に賑わいを出せないかと考えて企画を進める中、2011年3月11日に東日本大震災が発生。東北を応援できる企画に方向性を変え、最初の年は東北地方の縁起物を入れて販売した。

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良品計画では震災発生から間もない頃、自社の複数の直営拠点も被害を受けて長期休業を余儀なくされる中、飲料やレトルト食品・お菓子など食品の寄贈や、衣料・雨具・毛布・日用雑貨・支援金などの寄贈、ボランティアの受け入れサポート、募金活動などの被災地支援を実施している。

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