【PR】欧州連合(EU)がFOODEX Japan 2025に出展、ヨーロッパの食の魅力を訴求

EU加盟27カ国から350以上のプレミアム製品を展示
EU加盟27カ国から350以上のプレミアム製品を展示

欧州連合(EU)は、3月11日から14日まで東京ビッグサイトで開催されるアジアを代表する食品・飲料の展示会「FOODEX Japan 2025」に出展する。欧州の豊かな食の伝統、最先端の技術革新、そして経済連携協定(EPA)を通じて深まるEUと日本の絆を伝える。

EUパビリオン(東3ホール、E3-C06)では、EU加盟27カ国から350以上のプレミアム製品を展示し、来場者に欧州の食の豊かさを訴求する。また、ライブ調理実演やインタラクティブなアクティビティ、数々のおいしい商品を通じて、欧州が誇る食の安全基準や信頼性、サステナビリティへの取り組みを紹介する。

さらに、EUは今年から新たに導入されたワイン専門の展示セクション「FOODEX Wine」にも参加する。欧州ワインの品質と多様性に焦点を当て、風味やアペラシオン、ブドウ品種を紹介する。

これらのイベントは、EUが実施している日本向けプロモーション・キャンペーン「パーフェクト・マッチ」の一環として行われており、「パーフェクト・マッチ」公式ウェブサイトにも掲載されている。サイトでは日本と欧州の強いつながりと共通の食の伝統、サステナビリティ、品質などについて紹介している。

2019年2月にEUと日本の経済連携協定(EPA)が発効して以来、文化的・貿易的な結びつきが深まり、両地域の消費者の選択の幅が広がり、品質が向上し、価格も手に取りやすくなった。さらに中小企業や生産者は、市場開拓の新たな機会を得た。FOODEX Japan 2025のEUパビリオンは、このパートナーシップを念頭におき、世界共通語としての食の祭典の中で欧州の食の豊かさ、そして欧州と日本を結びつける共通の伝統を見つける機会を創出する。

【EUパビリオンのプログラム】

EUパビリオンでは、食品・飲料の専門家、メディア関係者向けのさまざまなアクティビティを用意している。

◆3月11日(火曜日)

11:30ワークショップ:「熟成を極める:EU産チーズをめぐる旅」

13:00EUパビリオン オープニング・セレモニー(テープカット)

13:30ドミニク・コルビシェフによるクッキングショー

14:45植木将仁シェフによるクッキングショー

15:30ワークショップ:「オーガニック・エクセレンス」

◆3月12日(水曜日)

10:45クッキングショー:「味覚と伝統:多種多様な欧州ビーフの魅力」

12:15ドミニク・コルビシェフによるクッキングショー

13:30ワークショップ:「ゴールデン・トレジャー:EUのオリーブオイル」

15:00植木将仁シェフによるクッキングショー

16:00 ワークショップ:EUワインと肉:パーフェクト・ペアリング体験

◆3月13日(木曜日)

10:45ドミニク・コルビシェフによるクッキングショー

12:15ワークショップ:「多岐にわたるEUフレーバーの探索」

13:30植木将仁シェフによるクッキングショー

15:00ワークショップ:「シェイク&スター:EUミクソロジー・マスタークラス」

◆3月14日(金曜日)

10:45植木将仁シェフによるクッキングショー

11:45欧州ガストロノミークイズ

12:30ワークショップ:「Uncorked:EUワイナリーから」

14:00ドミニク・コルビシェフによるクッキングショー

15:00欧州ガストロノミー・ハッピーアワー

プログラム詳細はオフィシャルページまで。

〈オープニングセレモニー〉

EUパビリオンのオープニングセレモニーは3月11日午後1時から開催する。日本の食品業界のリーダー、欧州連合(EU)代表者、企業などが集まるため、欧州の生産者との新たなつながりの場として活用できる。

3月4日23:59(日本時間)まで、ウェブサイトにて参加申し込みを受け付けている。

〈品質、持続可能性、伝統〉

EUパビリオンは、欧州の食品の品質の高さとサステナビリティへのコミットメントを重要視している。原産地呼称保護(PDO)、地理的表示保護(PGI)、EUオーガニックロゴなど、欧州の品質ラベルは、欧州製品の信頼性と環境への責任を保証するもので、伝統的な製造方法を保護し、製品と原産地とのつながりを強調している。

インタビューなどメディア関連の問い合わせは、foodexjapan2025@agripromotion.euまで。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

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食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
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