日清医療食品とエームサービス、アートやゲーム、フォトコンテストで新入社員を歓迎

全国14会場を中継でつなぎ、全員参加型の3択クイズを出題
全国14会場を中継でつなぎ、全員参加型の3択クイズを出題

日清医療食品やエームサービスなど給食サービス企業は大規模な入社式を開催し、アートやクイズ、ダンスなど多彩な催しで新入社員を歓迎した。新入社員は入社後、研修等を経て全国各地の現場に配属となり、一堂に会す機会は少なくなる。入社式で企業理解と同期の絆を深め、人生一度の思い出にかえた。

病院・福祉施設給食大手の日清医療食品は3月27日、都内ホールで入社式を開催し、東京会場と全国14拠点を中継でつなぎ、新入社員779名の門出を祝福した。新入社員のメッセージを記入したリボンを使い、先輩社員の協力のもと同社のロゴマークをかたどった2メートル四方のアートを作成。リボンを通じて、会社と新入社員を結び、新入社員同士を結び、会社の歴史といま、そして未来を結ぶという、3つの意味を込めた。

食に対する思いを募るフォトコンテストでは、大好きだった祖父のために、やわらかく食べやすくオムライスを作ったときの家族写真が最優秀賞に選ばれ、ディズニーペアチケットが贈られた。芸能人の中山秀征さんとセイン・カミュさんからのお祝いのサプライズメッセージ動画も放映された。

3択クイズでは、「未来の食事を支えるためにチャレンジしている課題は?」という問題を出題。赤(社会課題)、青(医療・福祉業界の課題)、黄(働く環境の革新)の3択があがる中、すべてが正解というひっかけ問題となり、会場が沸いた。

入社式を体験した木ノ本陸さんは、「やっと社会人が始まったという実感がわいた。プレッシャーや不安もあったが、大きなグループの一員として働くワクワクも感じた」と感想を述べた。

春日祝希さんは「同期の仲間と話ができて心が温まった。仕事をするのが楽しみ」と笑った。「管理栄養士という仕事は小さい時からの夢だった。仕事にすると、きっと現実とのギャップがあると思うが、着実に一歩ずつ成長していきたい。夢だから」と決意を語った。

新入社員の思いが込められたリボンを使ったアート
新入社員の思いが込められたリボンを使ったアート
入社式に参加した木ノ本陸さんと春日祝希さん(左)
入社式に参加した木ノ本陸さんと春日祝希さん(左)

社員食堂給食大手のエームサービスは4月1日、パシフィコ横浜で入社式を開催した。

「あなたの色で“感動”を描こう」をテーマに、新入社員493名をグループに分けて体験型ワークを実施。グループの仲間と話し合いながらゲームを楽しみ、自分の個性について考え、自らの色を決める。同期の仲間と一緒にグループのカラーも決めて、会社をイメージしながら創作ダンスを考案するなど親睦を深めた。また、同社所属の男子フィギュア佐藤駿選手も登壇。新入社員に応援メッセージを送った。

色をテーマに体験型ワークを実施
色をテーマに体験型ワークを実施
グループの色を決めてダンスを考案
グループの色を決めてダンスを考案