「名代 富士そば」初の出前サービス 出前館で開始、かけそば・かつ丼・肉富士など、東京・神奈川・千葉から拡大予定

「名代 富士そば」出前対応メニュー例(出前館)
日本最大級の出前サービス「出前館」は4月23日から、ダイタンイートが運営する「名代 富士そば」初の出前サービスを開始した。まずは東京都や神奈川県、千葉県の22店舗から開始し、順次「出前館」対応店舗を拡大していく予定。対応メニューは「かけそば」500円(以下税込み)、「肉富士」800円、「かつ丼」750円、「カツカレー丼」900円など。

「出前館」は、自宅やオフィスで食事をする際に、弁当、中華、カレーやハンバーガーをはじめとする多数のジャンルから食事を注文でき、配達まで最短20分という出前サービスを運営している。2017年から、配達機能を持たない店でも「出前館」が連携した配達機能をシェアすることで出前が可能になる「シェアリングデリバリー」サービスを開始し、現在、関東・関西を中心に、北海道・宮城県・愛知県・広島県・福岡県で展開している。

新たに出前サービスを開始した「名代 富士そば」は、立ち食いそばでは珍しい茹で立ての生そばや、1枚肉を使ったこだわりのかつ丼などをリーズナブルな価格で楽しめることで人気の立ち食いそばチェーン店。1966年の創業以来、気軽に立ち寄れる町のそば屋として老若男女問わず親しまれ、現在は首都圏を中心に134店舗展開している。

今回は“自宅やオフィスで食事をする機会が増えた方々にこれまで通り美味しいそばをリーズナブルに楽しんでもらいたい”という思いから「名代 富士そば」として初の試みとなる出前サービスを開始したという。配達する出前商品は、かけそばやかつ丼などの定番メニューはもちろん、ボリューム満点の肉富士やカレーカツ丼など幅広いラインアップを揃えている。

なお、出前館では、新型コロナウイルス感染症対策および予防の観点から、利用客の希望に沿って、商品を届け先の玄関前に置く「置き配」や「キャッシュレス決済」による「非接触での配達指定」を推奨している。また、シェアリングデリバリー拠点では、利用客と配達員の安全を守るため、以下の取り組みを行っている。

・手洗い、うがい、アルコール消毒の徹底
・出勤時にチェックシートを用いての体調の管理
・37.5度以上は出勤制限
・商品ピックアップ・配達時の手指および利用機器の消毒
・マスク着用の推奨