すき家「うな丼」「うな牛」発売、3度焼きで香ばしい“ふっくら”うなぎ使用、うな皿・うな牛皿も

すき家「うな丼」
すき家「うな丼」

牛丼チェーン「すき家」は4月5日午前9時、「うな丼」「うな牛」を発売する。

【関連記事】すき家「炭火とろとろポークカレー」発売、炭火の香り豊かなやわらか豚肉、スパイシーでコク深いカレーとともに

「うな丼」は、うなぎにタレをつけて焼く工程をじっくり三度繰り返すことで、香ばしく、ふっくらとさせた蒲焼を使用している。ふわっととろけるような柔らかな身と、甘めのタレがほどよく染みたごはんが相性良いという。好みで山椒をかけて味わえる。並盛890円(以下税込)。ごはん大盛930円、特盛1470円。

「うな牛」は、うな丼と牛丼の味わいを一度に楽しめるメニュー。うなぎと、秘伝のタレで煮た牛肉の相性が良く、「香ばしく柔らかなうなぎと、牛丼の味わい」がどちらも味わえる。山椒付き。並盛1050円。ごはん大盛1090円、特盛1630円。

すき家「うな丼」「うな牛」
すき家「うな丼」「うな牛」

また、具だけをのせた「うな皿」「うな牛皿」も販売する。「うな皿」は並盛790円、特盛1370円。「うな牛皿」は並盛950円、特盛1530円。

すき家「うな丼」「うな牛」関連メニュー価格表
すき家「うな丼」「うな牛」関連メニュー価格表

なお、うなぎを食べる日としては“土用の丑の日”が知られているが、夏以外にも「土用の丑の日」はあり、2023年の場合は、1月19日、1月31日、4月25日、7月30日、10月22日、11月3日の6回。

「土用」とは、季節の変わり目である立春、立夏、立秋、立冬(四立)の前の期間、それぞれ約18日ずつを指す。そのため、「土用」は年4回存在する。昔の暦では日にちを十二支で表しており、土用の期間にある丑の日を「土用の丑の日」という。そのため、18日間の中に2回丑の日が来るパターンもあり、1年のうちに「土用の丑の日」が4回より多いこともある。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税