吉野家「焦がしねぎ焼き鳥丼」発売、長ねぎ×にんにく醤油“香ばしい風味を最大化”、発売の背景に鶏卵不足

吉野家「焦がしねぎ焼き鳥丼」
吉野家「焦がしねぎ焼き鳥丼」

吉野家は4月17日午前11時、「焦がしねぎ焼き鳥丼」を発売する。

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「焦げ目が旨い。」をキャッチコピーに展開する新メニュー。“並盛”税込547円、“大盛”税込734円。一部店舗・デリバリーでは価格が異なる。テイクアウト(持ち帰り)可能。販売期間は7月中旬までを予定している。

ねぎ油とにんにく醤油で、鶏肉と長ねぎを香ばしくふっくら焼き上げる、風味豊かでしっかりとした味わいの丼。注文ごとに焼き上げるため、“着丼”の前からねぎとにんにく醤油の香ばしさが店内に漂い、五感を刺激して食欲を誘うという。

吉野家「焦がしねぎ焼き鳥丼」
吉野家「焦がしねぎ焼き鳥丼」

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風味が豊かでしっかりとした味の焼き鳥丼となる秘訣は、長ねぎとにんにく醤油。注文が入るとフライパンで高温に熱した油で長ねぎを香ばしく炒め、長ねぎの香りが移ったねぎ油で鶏肉を焼き上げ、にんにく醤油だれで炒め合わせる。さらに、有田焼の丼に盛り付けたご飯の上に焼き鳥をのせる際には、青ねぎのスライスをトッピングして、彩りとさらなる風味を添える。調理工程の最初から最後までねぎが活躍していることと、にんにく醤油の風味によって、“香ばしい風味を最大化した商品”だ。

吉野家は「焦がしねぎ焼き鳥丼」について、「食べる前からうまさを確信し、食べている最中、食べた後も満足度が高い商品に仕上がった」「ひとくち口に含むと、ねぎとにんにく醤油の風味が一気に口の中に広がり、濃厚な味わいから鶏肉もご飯もどんどん進む」などとしている。

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なお、吉野家では鶏肉商品について、店内調理の工程も含め、吉野家らしい「うまい、やすい、はやい」を提供でき、幅広い顧客の支持が得られることから、商品開発を強化している。2022年の春に全国発売した「親子丼」は約2か月半で400万食以上を販売するヒット。2023年も再販売を検討したが、鶏卵の供給低下により見送らざるを得ず、鳥と好相性のねぎを相棒にした「焦がしねぎ焼き鳥丼」の発売を決めたという。

鶏卵不足で再販売見送りとなった吉野家「親子丼」
鶏卵不足で再販売見送りとなった吉野家「親子丼」

◆吉野家「焦がしねぎ焼き鳥丼」商品情報