なか卯 2024年「福袋」店頭販売スタート、「クーポン3000円分」に保温マグカップや丼が付いて2500円

なか卯 看板商品「親子丼」
なか卯 看板商品「親子丼」

ゼンショーグループが展開する「なか卯」は12月27日午前10時、2024年向け「福袋」を発売する。

【関連記事】すき家の福袋「スマイルボックス2024」発表、ランチボックス・マグカップ・フードクリップにクーポン3000円分付きで販売額2500円、トートバッグ付き「オンライン特別版」も登場

「クーポン3,000円分」と食器類がセットになった福袋。販売価格は2,500円(税込)。数量限定のため、なくなり次第終了となる。

全国の「なか卯」451店舗(11月30日時点)で取り扱う。販売店舗は、公式ホームページの福袋特設サイトから確認できる。福袋は店頭の券売機やタブレットでのみ注文可能。

2024年「なか卯の福袋」公開
2024年「なか卯の福袋」公開

【関連記事】デニーズの2024年福袋「オリジナルニットバッグ付き福袋」登場、ニットバッグとドリンクバー無料券、デミグラスハンバーグ・ビーフシチューなど冷凍食品をセットに、3980円と5980円の2種セット販売

電話予約・WEB・アプリでの予約や取り置きは実施しない。整理券の配布も行わない。購入は1人1点限り。

〈なか卯 2024年「福袋」お年玉クーポンと“お食事3点セット”〉

なか卯の2024年「福袋」の内容は、「3,000円分のクーポン」「なか卯のこだわりの丼」「なか卯オリジナル箸&スプーン」「保温マグカップ」。

2024年「なか卯の福袋」中身の「お食事3点セット」と「3000円分クーポン」
2024年「なか卯の福袋」中身の「お食事3点セット」と「3000円分クーポン」

【関連記事】コメダ2024年福袋「コメダ珈琲店 HAPPY BAG」オンライン限定販売、ソファー柄ハーフクッション・ルームシューズなど店舗と異なる内容で登場、「おかげ庵 HAPPY BAG」も

◆福袋限定 お年玉クーポン 総額3,000円分

「お年玉クーポン」は、すべてのメイン商品で使用できる「200円引き券」15枚、総額3,000円分。クーポンの有効期間は、2024年1月1日から3月31日まで。

◆なか卯のこだわりの丼

「なか卯のこだわりの丼」は、なか卯の店舗でも使われている丼。デザインは日本で古くから食器類に描かれている「十(と)草柄(くさがら)」。十草柄は、「金を磨くときに十草の葉で磨くと光沢が増す」と言われていることから、金を呼ぶ縁起物とされている。

◆なか卯オリジナル箸&スプーン

「なか卯オリジナル箸&スプーン」は、いずれも店舗で使用されているものと同様。

◆保温マグカップ

「保温マグカップ」は、真空ステンレス2重構造の保温マグカップ。落ち着いた紺色をベースに、なか卯の白いうさぎのロゴをデザインしている。

なお、「なか卯」は1969年、大阪府茨木市に手作りうどんの店として創業。社名は、創業者名の一字である「なか」と、「うどん屋」の「う」を同音の縁起文字「卯」に変えて『なか卯』と定めた。「卯」の文字は、観音様の厨子(両面扉)のような形をしていて、ありがたく、縁起が良いとされている。また、干支の「卯(うさぎ)」がピョンピョン飛び跳ねるように、会社が大きく跳躍して繁盛するようにとの願いも込められている。

◆「なか卯」公式ホームページ内 福袋2024

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税