モスバーガー、7月16日から夏メニュー展開/スパイス×味噌の辛くない「モスタコスバーガー」、通常パティの2枚弱分の黒毛和牛を使った「黒毛和牛の肉盛りバーガー」など

〈発売5年目の夏の定番「ホット スパイスモスチキン」がカレー味に〉
「ホット スパイスモスチキン」は、米粉入りの衣が特徴のモスチキンに、スパイスの効いた辛口オイルをかけたもの。2021年から夏の季節限定品として販売し、2024年までに累計約560万本を販売してきた。5年目となる今年は、スパイスオイルをリニューアルし、カレー風味に仕上げた。主なターゲットは若年層、販売期間は9月上旬まで。
◆「ホット スパイスモスチキン カレー」単品360円
◆「ホット スパイスモスチキンパック カレー 5本入り」1,700円
オイルは、コリアンダーやクミンなど複数のスパイスをブレンドして辛さを引き出しつつ、鰹出汁のうまみで食べやすい味わいに仕上げた。和風特製醤油だれに漬け込んだ鶏むね肉を使い、ジューシーなうまみを引き出した。

〈カットオレンジ1/2個入りのトロピカルな夏ドリンク〉
若年女性と30代・40代女性に向けて、夏らしい爽やかさを味わえるドリンクとして「オレンジ&マンゴーティー」を販売する。販売期間は11月中旬まで。
◆「オレンジ&マンゴーティー」590円
マンゴーピューレとパッションフルーツ果汁がベースのシロップにアイスティーを注ぎ、店舗でくし切りにした生のオレンジを入れた。スリランカ産のキャンディ茶葉を使ったアイスティーの、清涼感のあるすっきりとした飲み心地が特徴。オレンジを潰しながらお好みの味わいに調整できる。

〈地域限定で「モスタコス」のライスバーガー販売〉
また、7月16日~9月上旬までの間、沖縄県のモスバーガー全21店舗と「モスバーガー大崎店」(東京都)限定で、「モスタコス」のライスバーガー2品を販売する。なお、大崎店では7月30日に販売開始する。
タコスの具材をご飯に盛り付けた『タコライス』は、1980年代に沖縄県金武町(きんちょう)で誕生した。「モスタコス」のタコスソースは、味噌を隠し味に使っており、米との相性も良い。そこで、タコライス発祥の沖縄県限定で、バンズの代わりにライスプレートを使った「モスタコス」2品を発売する。
◆「モスライスバーガー モスタコス」590円
◆「モスライスバーガー スパイシーモスタコス」630円
