モスバーガー『裏月見』の「メンチカツチーズバーガー」新発売、「月見フォカッチャ」や「おさつボール」なども再登場

ハンバーガーチェーン「モスバーガー」は9月10日、新商品「メンチカツチーズバーガー」を発売する。
あわせて、復活販売の「月見フォカッチャ」と「バーベキューフォカッチャ」も登場。さらに、さつまいもを使ったドリンクとスイーツも取りそろえる。いずれも販売期間は11月中旬まで。

〈販売ラインアップ(価格はすべて税込)〉
〈1〉メンチカツチーズバーガー(480円)
〈2〉月見フォカッチャ(590円)
〈3〉バーベキューフォカッチャ(520円)
〈4〉熱々おさつボール(3個入り280円、5個入り460円)
〈5〉まぜるシェイクさつまいも~北海道産紅はるか~(S 350 円、M 430円)
モスバーガーでは、2022年の秋から半熟風たまごを使った「月見フォカッチャ」を販売している。加えて、2024年には“裏月見”をテーマにしたメンチカツを使ったメニューも発売した。“裏月見”とは、十五夜の月見をイメージした「月見フォカッチャ」に対し、その対称となる二十六夜をイメージした、モスバーガー独自の月見シリーズ。月見シリーズは、2022年の販売以来、累計950万食を売り上げている。
2025年は定番の「月見フォカッチャ」に加え、『裏月見』の新商品「メンチカツチーズバーガー」を販売する。今回はボリューム感を重視し、メンチカツとチーズを合わせた。この月見シリーズ2品に、モスの秋の恒例メニューである「バーベキューフォカッチャ」をあわせた全3品を展開。
各メニューの詳細は以下の通り。
◆月見フォカッチャ
天然羊腸を使った歯ごたえのある馬蹄型(ばていけい)ソーセージに、半熟風たまご、オリジナルのバーベキューソースを合わせ、ふんわりとした食感のフォカッチャで挟んだ商品。販売4年目となる今回は、半熟風たまごをリニューアルし、卵黄ソースの濃厚さを増すために、醤油の配合を調整した。

◆【新商品】メンチカツチーズバーガー
サクッと揚げたメンチカツにソースに絡め、キャベツやチーズ、ハーフマヨネーズタイプをあわせ、バンズで挟んだ商品。メンチカツには牛・豚の合挽肉を使用し、肉の旨みと香りが楽しめる。赤ワインを加えることで、深みのある味わいと風味に仕上げたという。

◆バーベキューフォカッチャ
ふんわり食感のフォカッチャで、馬蹄型ソーセージとキャベツ、バーベキューソースなどを挟んだ商品。バーベキューソースは、素揚げしたナスやキャベツなどを具材にし、ヒッコリーの木を燻したような香りを加えた。フォカッチャの生地は、歯切れ良くふんわりとした食感を出し、さらに、塩麴を入れることでしっとりとした焼き上がりを実現した。

◆熱々おさつボール
紫芋パウダーが練りこまれたもちもちの生地で、さつまいも餡を包んで揚げたスイーツ。さつまいも餡には徳島県産「なると金時」を使用し、優しい甘さを楽しめる。外はサクッと中はもちっとした食感が特長で、冷めてももっちりとした食感が保たれるよう生地作りにもこだわった。中身がとても熱くなるため、半分に割って食べるよう案内している。

◆まぜるシェイクさつまいも~北海道産紅はるか~
「モスシェイク バニラ」に、北海道産「紅はるか」を使ったソースをのせ、混ぜ合わせながら楽しむデザートドリンク。ソースはさつま芋の質感を感じられる仕立てとし、パタゴニアソルトを加えることで甘みを引き出した。
