2015年の自然解凍調理冷食は数量2%増、金額0.9%減

2015年の自然解凍調理冷凍食品の国内供給量は前年比2.0%増の7万0,694t、金額ベースでは0.9%減の579億円となった。約9割を占める国内生産品が増加した一方、輸入品が大幅に減少した。用途別には8割を占める家庭用は横ばいだが、業務用が伸長した。日本冷凍食品協会が21日発表した、同協会会員企業を対象にした調査結果から明らかになった。
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