三菱食品、冷凍食品類は6.3%増2,454億円 市販冷食好調

三菱食品が4日、発表した17年3月期第2四半期連結業績は、売上高はCVs等との取引を中心に好調推移、夏の高気温によるアイスの好調などもあり、前年比0.6%増(期初予想比1.4%増)1兆2,059億円と増収。利益面では、営業利益・経常利益は売上高増加による売上総利益の増加等で、営業利益が10.8%増(同14.1%増)80億円、経常利益が4.3%増(同14.3%増)86億円と、増収営業・経常増益だった。四半期純利益は、前年の特別利益の反動減で7.9%減62億円と減益だが、投資有価証券売却益で計画を30%上回った。同日、都内で鈴木大一朗取締役常務執行役員CFOらが出席し、決算説明会が開催された。

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