現地市場を対象としたベトナム子会社新工場が来春稼働-日東ベスト

日東ベスト(大沼一彦社長)は29日、第2四半期業績・見通し・来期等について社長記者会見を船橋市の営業本部で開催した。連結業績の売上高は前期比3.3%減の257億4,400万円、営業利益は同45.1%増の6億9,700万円、経常利益は同46.0%増の7億8,100万円、当期純利益は同53.2%増の5億2,600万円増の3億4,400万円と、減収増益となった。

売上減は販売力の強化、お客様ニーズを捉えた商品開発や迅速対応に努めたが、低価格志向の継続や競争激化により減収し、増収は商品構成の見直しや生産効率の改善の結果。

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