ホテルニューオータニ監修「明治 贅沢洋食チキングラタン」発売、素材にこだわり、濃厚×後味スッキリ、贅沢気分の本格冷食

明治は2月下旬、ホテルニューオータニ西洋料理料理長の太田高広氏が監修した、冷凍食品「明治 贅沢洋食チキングラタン」を全国発売する。2月17日に発表した。
グラタンの肝であるホワイトソースは国産生乳と厳選した北海道産生クリームをたっぷり使用し、濃厚でコクがありながら後味のすっきりとした味わいに仕上げた。素材と製法にこだわり、おうちで手軽に、贅沢気分が味わえる本格的なグラタンで、手の届く贅沢品の需要にこたえる。
ホワイトソースには、生乳を明治既存品に比べて約2倍の量を使用した。さらに生クリームは業務用で定評のある明治の「あじわい40」を使用している。乳風味が強く、後味がすっきりしているのが特徴だ。
これらこだわりの原料を独自の均質化技術によって滑らかさとクリーミーな食感のホワイトソースに仕上げた。
トッピングのチーズと具材の鶏肉原料にもこだわっている。チーズは十勝産ナチュラルチーズ。まろやかな旨みのゴーダチーズと華やかで芳醇な香りのパルメザンチーズを使用した。
鶏肉は鹿児島県産さつま若しゃも。旨み・弾力・舌触りすべてに優れた地鶏で、筋繊維が細かく、弾力と締まりに富み、適度な歯ごたえがあるのが特徴だ。鶏肉を生クリームで炒めるというこだわりも注いだ。
フランス産ロレーヌ岩塩を使用しているのもこだわりの一つ。すっきりとした旨みがあり味にボリューム感を出している。
この商品には紙トレーを採用した。明治では十数年ぶりの採用だという。白系のナチュラルカラーで上質な印象に仕上げた。
〈冷食日報2023年2月20日付〉