イートアンド「極みの肉汁濃厚水餃子」「暴走背脂ニンニクぶた餃」など発売/2023年秋冬新商品・リニューアル品

イートアンド、2023年秋冬新商品・リニューアル品(一部)
イートアンド、2023年秋冬新商品・リニューアル品(一部)

イートアンドフーズは、2023年秋冬の家庭用冷凍食品新商品5品・リニューアル品9品の計14品を8月より、全国で発売する。

「大阪王将 おうちで楽しむ街中華」をコンセプトに、食卓で本格中華を楽しめる商品を投入する。新商品5品の内訳は水餃子2品、から揚げ、豚まん、麺類、米飯が各1品ずつ。6月22日に発表した。

カテゴリーシェアNo.1を誇る水餃子では、大阪王将らしいユニークな新商品2品を発売。「極みの肉汁濃厚水餃子」(標準27g×24個)は、今春焼餃子を2品発売した「極み」シリーズの1品として投入。1粒27g と本場のお店で味わうボリュームで、とろっと溢れる濃厚な肉汁をぷるもち皮でしっかり包んだ。XO醤を隠し味に仕上げ、茹でても焼いても食べられる。

「暴走背脂ニンニクぶた餃」(標準16個272g)は、豚の背脂をぷるもちの皮で包み込んだ、今までにない新しい水餃子。とろける豚の背脂と、背脂の旨味をひきたてるおろしニンニクで、“背徳感マシマシ”のこってり濃厚な味に仕上げた。そのまま食べるほか、ラーメンにトッピングとしての使用も提案する。

冷凍具付きラーメン「大阪こてこて高井田ブラック」(260g)は、“高井田系”や“高井田ブラック”という名で戦後から東大阪市西部を中心に親しまれているご当地ラーメンを、冷凍ラーメンにした。真っ黒な醤油スープ、太麺、大きなチャーシューとたっぷりのネギが特徴。米飯「街中華の炒め炒飯」(250g)は、使いやすい冷凍炒飯の量を研究し、250g 入りと食べきりサイズにした。サラダやスープをプラスしたり、餃子をつけて中華定食にすることを提案する。

「大阪の味ふっくら豚まん」(2個184g)は、玉ねぎと豚肉が詰まった大阪グルメの味わいを再現した本格派豚まん。高級感漂うふっくらと柔らかい皮、優しく甘い、口どけのよい食感が特徴。

「スタミナから揚げBIG」(250g)は。1粒約40gのBIG サイズに仕上げ、食べ応えを十分に、使いやすい容量にした。衣と鶏肉、両方にたっぷりとにんにくを使用した食欲そそるニンニク醤油味で、ごはんがすすむ味に仕上げ、夕食のメインメニューに使える一品とした。また、主力「羽根つき餃子」は、羽根が「パリッ」と焼きあがるようリニューアルし、自宅でプロ級の羽根が楽しめるようにした。

また、「羽根つき餃子」「ぷるもち水餃子」「羽根つきスタミナ肉餃子」の定番商品3品は、具材の味もリニューアル。隠し味として自家製焦がし味噌を開発し、素材の味を引き立てるうまみ、香り、コクで、「大阪王将」ならではの街中華の味に仕上げた。

〈冷食日報2023年6月26日付〉

媒体情報

冷食日報

冷凍食品に関するあらゆる情報を網羅した日刊の専門紙

冷食日報

近年の冷凍食品をめぐる情勢は、共働き世帯の増加や家族構成の変化、また飲食店や量販店の惣菜売場の多様化によって需要が増加しています。一方で、家庭用冷凍食品の大幅値引セールの常態化はもとより、原料の安定的調達や商品の安全管理、環境問題への対応など課題は少なくありません。冷食日報ではこうした業界をめぐるメーカー、卸、そして量販店、外食・中食といった冷凍食品ユーザーの毎日の動きを分かりやすくお伝えします。

創刊:
昭和47年(1972年)5月
発行:
昭和47年(1972年)5月
体裁:
A4判 7~11ページ
主な読者:
冷凍食品メーカー、量販店、卸、外食・中食、輸入商社、物流会社、業界団体など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送 *希望によりFAX配信も行います(実費加算)
購読料:
3ヵ月=本体価格21,384円(税込)6ヵ月=本体価格42,293円(税込)1年=本体価格83,160円(税込)