「厳選梅酒まつりin湯島天満宮2019」に“日本酒梅酒”や“ブランデー梅酒”、「獺祭梅酒」の試飲販売も
一般社団法人梅酒研究会は10月19日から10月22日まで、「厳選梅酒まつりin湯島天満宮2019」を湯島天満宮(東京都文京区)で開催する。開催時刻は10時から18時、最終日のみ16時まで。
会場では、専用コイン「梅銭」17枚を税込1700円で販売(前売りは税込1500円、セブンチケット)。「梅酒品評会2019」の金・銀・銅受賞梅酒や、歴代の金・銀・銅賞に輝いた「梅酒」90種類以上を、1杯(約16ml)あたり「梅銭」1~5銭で試飲できる。日本酒ベースの梅酒や焼酎ベースの梅酒、にごり梅酒、柑橘系梅酒、ブランデー梅酒といった、日本全国の多様な梅酒が出品され、即売会では各種の梅酒や、“梅酒ビール”なども購入可能。
会場内で使用できる専用コイン「梅銭」
会場では、「獺祭梅酒」の販売と有料試飲も行う。「獺祭梅酒」は、旭酒造(山口県岩国市)と一般社団法人梅酒研究会との企画で商品化された梅酒で、和歌山県産南高梅の適熟梅を使い、純米大吟醸二割三分で仕込んだ“日本酒梅酒”。販売は抽選となり、各日10本限定。午前11時に先着100人を対象に抽選券を配布し、その後12時に抽選会を行い、1日10のみ「獺祭梅酒」1本を購入できる。720ml、税込1万3200円。
有料試飲は先着順で、各日限定300杯、売切れ次第終了。1杯20ml。購入には、税込700円、または会場専用コイン「梅銭」7銭が必要。試飲カップで提供する。
旭酒造「獺祭梅酒」を試飲販売
なお、フードブースでは、「梅酒と料理のマリアージュ」として梅酒に合った料理を提供する。梅酒アンバサダーの入江瑛起氏(ラーメン店・六本木「麺劇場玄瑛」店主)も出店し、「全国梅酒品評会2019」金賞酒と料理のマリアージュが楽しめるメニューを提供するという。