1月の伏見清酒出荷数量は前年比12.1%減

伏見酒造組合がまとめた1月の課税移出数量は、全体で前年比87.9%の2ケタ減となった。ボリュームの大きい普通酒が84.9%と大幅に落ち込んだことが響いた。特定名称酒に関しては、昨年2ケタ減だった純米酒が131.4%と2ケタ増に転じた。また、吟醸酒は106.8%、純米吟醸は101.8%、本醸造酒は104.3%とそれぞれ前年をクリアした。