4月の焼酎甲類出荷は0.7%増、1~4月は1.7%減

日本蒸留酒酒造組合がまとめた4月の焼酎甲類出荷数量は、前年比0.7%増の3万1.488klとなった。前年4月(22.8%増)は仮需反動の裏で大幅増となっていたが、今年はさらにそれを上回った。ただ、その前年(13年)水順には届いていない。
1~4月計では、1~2月(6.8%減)の落ち込みが響いて、1.7%減(前年1~4月は5.1%減)となっており、ジリ下げ傾向続く。
合成清酒は4月が9.0%減。前年4月は3.8%増だった。1~4月は5.0%減で、前年1~4月は9.5%減だった。