9月の消費者物価指数、酒類のマイナスが収まる

9月の総務省の消費者物価指数によると、酒類は9品目7品目がマイナスになっていた前月から一転してほとんどの品目でプラスに転じた。ただし東京都区部を見てみると9品目中3品目で下落していることがあり、前月までの雰囲気が残っている。

また、同じく小売物価統計をみると、ビール類のマイナスは常態化している。清酒は前月比でみるとマイナス傾向は緩やかになったが、前年比では相変わらずマイナスは続く。(続きは本紙で)