輸入在庫0.1万t減の16.8万t、輸入出回り5.5万t-1月豚肉需給

農畜産業振興機構が発表した15年1月の豚肉需給によると、国内生産量、輸入品をあわせた供給量は前月比7,677t減の12.8万t、推定出回り量が1万8,182t減の13.3万tと、推定出回りが上回り1月末の推定在庫は4,314t減の18.5万tとなった。

うち国産品在庫は、生産が4,932t減の7.4万t、出回り量が1,083t減の7.8万tとなったことで、在庫は3,061t減の1.7万tとなった。

輸入品は、輸入量が2,745t減の5.4万tと少なかった一方で、出回りも1万7,099t減の5.5万tと少なく、在庫は1,253t減の16.8万tとわずかな減少にとどまった。