ボード・ビア「アイリッシュビーフ&ラムレストランフェア」開催、鉄板焼きなど都内15店舗で、本格輸出開始のラムもフェアメニューに追加

「アイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムレストランフェア」
「アイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムレストランフェア」

アイルランド政府食糧庁Bord Bia(ボード・ビア)は11月29日(いい肉の日)から12月28日までの期間、東京都内15店舗のレストランで「アイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムレストランフェア」を開催している。

2021年に続くフェア開催で、自然と調和し、品質と安全性、おいいさを誇るアイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムを多くの消費者に伝えるもの。鉄板焼きやステーキハウスなど参加店舗では、本格的に日本向けに輸出が開始されたアイリッシュグラスフェッドラムも食材に加え、フェアを開催している。

ボード・ビアのジョー・ムーアジャパンマネージャーは「調査によれば日本の消費者は品質を重視し、トレーサビリティに高い関心があることが分かった。99%家族経営の農場から供給され、農場から食卓まで完全に追跡可能なプレミアム製品であり、アイルランドの自然と調和した生産方法であることの証明『グリーン・クレデンシャル』を象徴するアイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムは日本の消費者にマッチする食材だ。フェアは実際に食べることの良い機会で、一人でも多くの人に味わっていただきたい」とコメントしている。

料理人の情報サイト「ヒトサラ」で展開する同フェア特設ウェブサイトでは、参加するレストラン及びメニュー詳細、フェア特別メニューに対するシェフのこだわり、アイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムの魅力などを紹介している。

アイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムは、栄養価の高い牧草により、工業型畜産とは異なる家族経営で、自然と調和した畜産方法によって育まれている。近年は日本の消費者の健康への関心や境意識の高まりにマッチし、注目されている。2021年の対日輸出額は2,800万ユーロ(約38億円)となり、前年比76%増と大幅な増加が続いている。

〈「アイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムレストランフェア」フェア参加店舗〉

▽ニュー松坂六本木店(鉄板焼き)
▽鉄板焼さくら(鉄板焼き)
▽Prime42BY NEBRASKA FARMS(ステーキ)
▽鉄板焼摩天楼(鉄板焼き)
▽鉄板焼天銀座八丁目(鉄板焼き)
▽TEPPAN YAKI 10SHIBUYA(鉄板焼き)
▽麻布十番桜漫亭(鉄板焼き)
▽銀座いしざき(ステーキ)
▽リストランテ濱崎(イタリアン)
▽AMBIGRAM(イタリアン)
▽クリマディトスカーナ(イタリアン)
▽misola(イタリアン)
▽レストランル・ジャポン(フレンチ)
▽モルソー(フレンチ)
▽ラ・ファソン古賀(フレンチ)

◆「アイリッシュグラスフェッドビーフ&ラムレストランフェア」2022特設ページ

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