果実と野菜を1食分使用した設計で、甘く熟した果実の味わい。同社が首都圏在住の女性331人を対象に実施したアンケート調査によると、有職女性のうち間食をしている割合は95.8%。間食をする理由としては、「ホッと一息つける」「リフレッシュできる」など心理面のメリットが多く上がった。同社は今回の新ブランドを、「仕事中、簡単・スマートに甘み補給や気分転換をしたい」という要望に応える“プチブレイク飲料"として訴求していく。
〈食品産業新聞 2018年1月22日付より〉
キリン・トロピカーナ「フルーツ+ベジタブル」
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食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。
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