日本コカ・コーラは8月28日、都内で東京2020組織委員会と「東京2020オリンピック聖火リレー プレゼンティングパートナーシップ契約」の第1号として契約を締結し、日本コカ・コーラのホルヘ・ガルドゥニョ社長と東京2020組織委員会の森喜朗会長による調印式が行われた。

オリンピック大会を支援してきた90年の歴史の中で、コカ・コーラ社が初めて公式にオリンピック聖火リレーに参加したのは1992年。今回で12回目のプレゼンティングパートナーになるという。

日本コカ・コーラのホルヘ社長は、「聖火リレーのプレゼンティングパートナー第一号として参加させていただくことを大変嬉しく思う。今回の聖火リレーのコンセプト〝希望の道を、つなごう。〟に賛同し、共に聖火を運ぶ機会を全国の皆様に提供していく。生涯忘れられない思い出となるような特別な体験をお届けしたい。オリンピック聖火リレーを通じて、東京2020オリンピックを盛り上げていく」と話した。

聖火リレーは、3月26日に福島県でスタートし、東京都がゴールとなる。47都道府県を巡り、114日間続く。今後、同社は幅広い製品ラインアップを活用し、聖火ランナーの募集キャンペーンやオリンピック聖火リレーのエンブレムなどを使ったプロモーションを展開する予定だ。

同会場には、日本の全5ボトラーの社長が顔を揃え、各地域での聖火リレーの開催の意気込みを語った。コカ・コーラボトラーズジャパンの吉松民雄社長は、「日本コカ・コーラ社と全てのボトラー社が連携し、成功するようにお手伝いする。私自身1964年大会の聖火リレーのサポートランナーを務めさせていただいた。次の時代を担う人たちにも体験していただくため総力を挙げてサポートする」と話した。また、「2020年はお客様だけでなく、コカ・コーラの仲間も世界中からやってくる。幅広い年齢層と多様な飲用機会に対応した製品・サービスの展開を進め、人々の一生と日々の生活に寄り添う飲料〝ビバレッジ・フォー・ライフ〟の視点でお迎えしたい」と話した。

会場では、日本コカ・コーラのオリンピックゼネラルマネージャーの高橋オリバー氏によるプレゼンのほか、オリンピック担当オフィサーの北島康介氏や、同社と契約を結ぶ競泳の今井月選手、スケートボードの西村詩音選手、西村碧莉選手が、東京オリンピックへの意欲を話した。

〈食品産業新聞 2018年9月3日付より〉