日本緑茶センターは、今年で日本発売50周年を迎えるドイツのハーブティーブランド「ポンパドール」において、商品やテイクアウトドリンクを販売する期間限定ショップを3月20日から4月1日の13日間、イトーヨーカドーグランツリー武蔵小杉店内に開設した。20代後半から30代の若年層中心に一日あたり平均300人が来店した。

イベントでは、「はちみつ入りカモミールミルクティー」やフルーツを入れた水出しハーブティー「オレンジ香るストロベリー&オレンジ」など計23種のドリンクメニューと、10ティーバッグ入り商品21種(各税込300円)等を販売。

今回のイベントで、特に来店客の人気が高かったのが“選べるティーバッグセット”企画だ。ハーブティー15種から好きなティーバッグを選び、5袋・200円、10袋・400円、15袋・500円で購入できるというもの。同社営業部東京本社係長の佐野晴展氏は、「定番の『カモミールフラワー』や『ペパーミント』よりも、『ミックスフルーツ』や『エルダーフラワーレモン』など、フルーツを使った飲みやすいアイテムの動きが良い。気軽にいろんな味が楽しめると好評で、普段ハーブティーを飲んでいない人にもアプローチできた。引き続き若年層の取り込みを図り、市場活性化に努めたい」とする。

「ポンパドール」は、ドイツ・ティーカネン社のハーブティーとして1913年に誕生し、1969年に日本緑茶センターが日本国内向けの輸入・販売を開始。以来、国内のハーブティーのパイオニアブランドとして市場をけん引している。

まだハーブという言葉に馴染みのなかった1969年当時の日本で、同社は健康飲料ハーブティーではなく、嗜好品“フラワーティー”として提案を開始。すると、瞬く間に大手百貨店や高級バラエティーストアへ配荷が進み、現在では20種以上のアイテムを展開する人気ブランドとなった。

◆日本緑茶センター公式サイト「ポンパドール」紹介ページ=http://jp-greentea.co.jp/category/herbtea/pompadour/