果汁100%の炭酸飲料「オランジーナ100」発売、「オランジーナ」は果実感とピールの味わいを強化/サントリー食品インターナショナル

左=「オランジーナ100」、右=「オランジーナ」
サントリー食品インターナショナルは6月11日、果汁炭酸飲料「オランジーナ」ブランドで初めて、果汁を100%使用した「オランジーナ100」(300mlPET/160円、以下全て税別価格)を全国で発売する。また、「オランジーナ」(1.2LPET/340円、420ml/140円ほか)の中味とパッケージを同日からリニューアル発売する。

「オランジーナ」は、1936年にフランスの地中海沿岸で誕生した果汁入り炭酸飲料ブランド。今回発売する「オランジーナ100」は、「オランジーナ」ブランドとして初めて果汁を100%使用することで、オレンジをまるごと搾ったような濃厚な味わいを実現。また、オレンジの皮から抽出したオレンジピールエキスと、オレンジの他に4種の果汁をブレンドすることで、果実本来の味わいを楽しめる。さらに、1日分のビタミンC入り(栄養素等表示基準値を目安に配合)で、「疲れた大人の朝にぴったりの味わい」(同社)という。パッケージは、ブランドの独自の価値であるバルビーボトル(オレンジ果実をイメージした丸みのある形状)を新規開発したほか、オレンジ果実の断面カットをラベル中心部に堂々とデザインすることで、オレンジをまるごと搾ったような濃厚な味わいを表現している。

〈「オランジーナ」は5パターンのデザインで展開〉
リニューアル発売する「オランジーナ」は、従来の味わいをベースに、オレンジを丸かじりしたようなジューシーな果実感と自然なピールの味わいを強化し、果実感をより感じられる厚みのある中味を実現。パッケージは、品質感のあるデザインを維持しながらフランス国旗を見やすく配置することで、海外らしさを表現している。また、果実ひとつひとつがふぞろいであることをイメージして、デザインパターンを5種類用意した。さらに、「オランジーナ」ブランドの歴史やストーリーを表現したデザインバーコードも5種類用意し、遊び心のあるデザインに仕上げている。

5パターンのデザインで展開する「オランジーナ」

5パターンのデザインで展開する「オランジーナ」