スポーツ庁は、普段の生活から気軽に取り入れることのできる運動として「歩く」に着目し、歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていく「FUN+WALK PROJECT」を官民連携で推進している。3年目を迎える同プロジェクトは、10月の1カ月間を「FUN+WALK月間」として設定しており、期間中は全国各地の約700の参加企業とともに、自治体などと連携して「歩く」取り組みをいっそう促進する。

東京都内では渋谷、池尻大橋、中目黒などの地域で、企業の健康経営を積極的に推進するアサヒ飲料、アシックス、東急と連携し、ビジネスパーソンをメインターゲットに、“楽しく歩いて通勤する朝習慣をつくる”「FUN+WALK MORNING」キャンペーンを展開している。

特に、10月15日~17日の3日間で実施する「FUN+WALK MORNING」スペシャルデーでは、「朝食」と「歩く」を掛け合わせ、ビジネスパーソンの労働生産性向上も期待できる“脳と体の活性化”を促すウォーキングイベントを実施中。スタート地点の池尻大橋(目黒天空庭園)から、ゴール地点の渋谷(桜丘公園)まで約1.5km(徒歩約20分)のコースを用意し、参加者には、オリジナルトートとバナナ、ドリンクなどをプレゼントする。そして「FUN+WALKアプリ」を使用して歩くと、3000歩ごとにスペシャルクーポンがもらえるキャンペーンも実施し、渋谷・池尻大橋、中目黒周辺の飲食店で使えるクーポンやアサヒ飲料の「はたらくアタマに」シリーズのドリンクなどがもらえるという。
10月15日~17日は「FUN+WALK MORNING」スペシャルデー

10月15日~17日は「FUN+WALK MORNING」スペシャルデー

15日には渋谷で「FUN+WALK MORNING」キャンペーンのPRイベントが実施され、スポーツ庁の鈴木大地長官のほか、協賛企業のアサヒ飲料常務執行役員で健康チャレンジ!プロジェクトリーダーの大越洋二氏、アシックス執行役員の小林淳二氏、東急副社長の巴政雄氏が、これまでの自社における取り組み状況を説明した。
 
また、「FUN+WALK PROJECT」のアンバサダーであるEXILEのUSAさんとTETSUYAさんが登壇して同キャンペーンを紹介し、USAさんは「朝歩くことを楽しく広げていけるように、みなさんと一緒に楽しみながら取り組みたい」とし、TETSUYAさんは「気軽に、手軽に参加できるので、ぜひ歩いて頭すっきり、そして働くことが楽しくなるようなチャレンジにしていただければ」と語った。さらに、スペシャルゲストとして高橋みなみさんが登場し、栄養たっぷりの「FUN+WALK MORNING スムージー」作りの挑戦を行った。
 
鈴木長官は、「今年からプロジェクトの新しい挑戦として、朝から歩けばアタマすっきりをテーマに、朝歩いて通勤する習慣作り“FUN+WALK MORNING”を呼びかけている。より多くの皆様に参加していただき、楽しく歩いて健康的な生活を送っていただけるように尽力していきたい」と話した。
 
取り組み企業のひとつであるアサヒ飲料の大越常務は、「『じぶんも、会社も、世の中も健康に!』をテーマに当社は“アサヒ飲料 健康チャレンジ!”を展開している。その中で“歩く”ということに着目して取り組んでおり、スニーカー通勤・スニーカー勤務を認め、歩くことで社員自らが健康になるということを会社全体で進めてきた。これまでは社内でウォーキングキャンペーンを行っても参加率は2割くらいだったが、現在では、トップ自らが取り組むなど、さまざまな工夫を凝らすことにより、84%の社員がキャンペーンに参加するまで成長してきた。われわれの歩くことで健康になるという目的が、“FUN+WALK PROJECT”と同じため、参加させていただいている」と話した。

高橋みなみさんは「FUN+WALK MORNING スムージー」作りに挑戦

高橋みなみさんは「FUN+WALK MORNING スムージー」作りに挑戦