話題商品「シュクメルリスープ」全国コンビニに販売拡大、“世界一にんにくをおいしく食べる”ジョージア料理を手軽に/永谷園「世界のスープ図鑑」第1弾

永谷園「シュクメルリスープ」全国コンビニに販売拡大
永谷園は12月1日、「シュクメルリスープ」を全国のコンビニで発売する。税込148円。

「シュクメルリスープ」は、“知らない料理をスープで手軽に体験する”をコンセプトにした永谷園の新シリーズ「世界のスープ図鑑」の第1弾商品。11月10日にローソン限定で先行発売しており、12月1日から全国のコンビニに展開を広げる形だ。

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第1弾“シュクメルリ”は、「チェダーチーズ」「ブルーチーズ」「ゴーダチーズ」の3種チーズと、香ばしいガーリックパウダーを使用。鶏そぼろも入っていて、小腹がすいた時にもおすすめの濃厚クリーミーなスープだという。

容器は、女性でも片手で持ちやすい小さめのカップに、「飲み口付のフタ」を使用して、気軽に食べやすく仕上げている。

なお、「シュクメルリ」はガーリッククリームソースで鶏肉を煮込んだジョージア料理。2020年1月に牛丼チェーン「松屋」が、「世界紀行シリーズ」第1弾商品として「シュクメルリ鍋定食」を期間限定で販売し、“世界一にんにくをおいしく食べるための料理”として訴求した。当初は、知名度の無さからネット上で“謎のメニュー”という扱いを受けたものの、発売すると大反響を得て、復活を望むファンも多いヒット商品となった。

コンビニでは他にも、ファミリーマートが10月27日に「ごはんにちょいかけ! シュクメルリ」を発売するなど、ちょっとした時に楽しめる手軽さを売りにしたシュクメルリ商品が日本市場に出始めている。