ニチレイロジグループは10月25日、東京のホテルで女性活躍推進の取り組み、「第3回咲カセルロジ女フォーラム」を開催した。同フォーラムは女性社員が自らの能力を最大限に活かし活躍することを目指すグループイベントで、今回が3回目。全国各地のグループ12社から、女性総合職・一般職社員71人が出席した。

ニチレイロジグループ本社の松田浩社長のあいさつ後、グループ本社の大崎孝子人事部マネジャー兼女性活躍推進室長が「ニチレイロジグループの女性活躍推進の取り組み」を報告した。また、ニチレイ・ロジスティクス関東、ニチレイ・ロジスティクス東海、ロジスティクス・ネットワークの3社が女性活躍推進に関する取り組みの事例を紹介。パネルディスカッション後は、グループに分かれ、グループワークを2時間半にわたって行った。

ニチレイロジグループ本社の松田浩社長は冒頭、ニチレイとロジグループの働き方改革の考え方を次のように説明した。

「ニチレイグループは100年続く事業を目指し、今年4月に『働き方改革キックオフ会議』を開催し、働き方改革の方針として、多様な価値観や発想を受け入れ、組織を活性化し、日々生産性向上を目指すことを定めた。そしてロジグループでも①多様な働き方を実現できる職場作りを推進②業務改革、イノベーションを推進し生産性を向上させる、この2点を基本方針と決めた。その下で、女性活躍推進は、多様な働き方を実現する職場作りの需要項目であり、同時に最重要な経営課題の一つと位置付けている。この取り組みを通じて制度や施策、組織風土も含め従業員一人ひとりが持つ可能性を最大限生かす職場環境をロジグループ各社と一体となり作り上げる」ちなみに、ニチレイロジグループの17年の男性従業員数は1365人、女性478人で構成比は74.1%対25.9%。7年前の10年と比べ女性比率は5.1ポイント増えた。この5年間の新卒採用は女性比率が45%。

〈食品産業新聞 2017年11月2日付より〉