大塚製薬は5日、同社が5月から配信している学習型レシピアプリケーション「おいしいおえかき Sketch Cook(スケッチクック)」を活用し、東京都江戸川区立東小松川小学校の5年生に体験授業を行った。

「スケッチクック」は、AIテクノロジーを活用し、こどもが描いた料理の絵をカメラで読み取り、メニューを判別。すると、そのメニューが本物の画像に変身して踊り出すとともに、子どもたちは描いた料理の作り方や、栄養バランスを補完できる食べ合わせのレシピを学ぶことができる。栄養バランスの大切さを楽しく学べる食育アプリだ。
「スケッチクック」の操作画面イメージ

「スケッチクック」の操作画面イメージ

授業では、管理栄養士の西村小涼さんが栄養バランスの良い食事の大切さを紹介した後、児童全員で食育アプリに挑戦。坂本美雨さんの歌う「スケッチクックのうた」が流れる中、それぞれが好きなおかずを描いてタブレットで読み込むと、本物の料理に変身して踊り出し、子どもたちの歓声が上がった。描いたおかずの作り方や、おかずに合う栄養バランスの良い副菜が画面で紹介されると、子どもたちは、「家でもやってみたい」「お母さんにも教えたい」などの感想を語った。

近年、家族で食卓を囲んだり、親子で調理する機会の減少により、孤食や欠食、偏食など、子どもたちが正しい食生活や栄養バランスの知識を身につけづらい環境になっている。

「スケッチクック」で描かれている料理ランキング

同社は身近な「おえかき」を通して、あそび感覚で楽しく、正しい食生活や栄養についてが学ぶことができ、子どもへの食育を親子のコミュニケーションのきっかけとしてもらえるような同アプリを開発。グーグルが提供するAIテクノロジーを活用し、楽天レシピの協力を得て誕生したという。

〈「スケッチクック」関連サイト〉
・公式サイト=https://sketchcook.jp
・使い方説明動画=https://youtu.be/hInHUQie27Y
・ダウンロードページ(iOS対応)=https://itunes.apple.com/jp/app/id1382197965?mt=8
・ダウンロードページ(Android対応)=https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.otsuka.SketchCook&hl=ja

〈食品産業新聞 2018年9月13日付より〉