グリーンハウスは4月1日、日本政策投資銀行が行うDBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付において、最高ランクのAランクの格付を取得したと発表した。最高ランクの格付取得は、外食を含むフードサービス業界としては初めて。

「DBJ健康格付」融資は、独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューである。

同社は、今回の格付取得で高く評価された点として、次の3点を挙げる。

(1)社長をトップとするウェルネスプログラム推進委員会の設置やチーフ・ヘルス・オフィサーの任命、また支社ごとに配置された健康推進責任者を中心に職場環境を踏まえた計画を策定し、各社の好事例を共有することで健康経営の高度化・浸透に努めている点。

(2)「ウェルネスプログラム」を制定し、ダイエットプログラムや食事アドバイス、健康セミナーの開催をはじめ、管理栄養士などの専門人材を多く抱える同社ならではの施策を複数展開している点。

(3)「食を通した健康貢献企業」を目指すべき姿に掲げ、受託先企業の食堂利用者に対し、栄養士による保健指導やダイエットアプリ「あすけん」の提供による健康アドバイスの実施など、本業を通じて個人の健康づくりと企業の健康経営の推進に貢献している点。

同社はこれからも、社是「人に喜ばれてこそ会社は発展する」のもと、従業員の健康づくりと、食を通して顧客の健康経営を支援する複合的な取り組みを進めることで、社会全体の健康増進に貢献していく考えだ。

〈冷食日報2020年4月6日付〉