カゴメは新宿プリンスホテル(東京)と共同で、1日に必要とされる野菜350gが摂取できるディナーコースを開発した。8月1~31日の間、同ホテルの「ブッフェダイニング プリンスマルシェ」のディナーメニューで、「カゴメマルシェ」として展開するもの。両社の共同企画は今回が初めて。

カゴメは18年から中食、外食に携わる事業者の課題を、野菜の情報や製品で解決する活動「ベジタブルソリューション」に力を入れている。今回のコースメニューは、カゴメの管理栄養士(金野たかね氏)が監修し、トマトなど多種の野菜を使用しており、彩りにもこだわった。新宿プリンスホテルは食欲が衰退する夏の時期に、野菜をふんだんに使ったメニューの開発を検討していたことから、カゴメの野菜に関する知見やメニュー開発力について協力を依頼した。

金野氏はトマトをふんだんに使用したメニュー8品を監修。野菜をおいしく摂取できる3種類のモデルコースを提案した。Aコースはこのフェアの目玉である1日に必要とされる野菜量350gが摂れる。Bコースは約半分の175gの野菜が摂れる。Cコースはお子様向け。開催期間中は夏休み期間ということもあり、子どもにもおいしく楽しく野菜を摂取できる。
野菜350g相当のモデルコース例(「カゴメマルシェ」では表のメニューを含む約30種類のメニューを提供する)

野菜350g相当などのモデルコース例(「カゴメマルシェ」では表のメニューを含む約30種類のメニューを提供する)

スープサラダタコス風やべジカルパッチョなどサラダから炒め物からグラタン、スパゲッティなどを用意した。またメニューには、イタリア産野菜をカット・グリルした「農園風イタリアンミックス(冷凍)」や業務用「ダイストマト」などカゴメの商品も使われている。

〈食品産業新聞 2018年7月19日付より〉