コロワイドグループのコロワイドMDは去る8月9日、高付加価値型の新ブランド「焼肉USHIDOKI TOKYO」を東京・青山にオープンした。産地や部位を厳選した国産牛使用の焼肉専門店で、伝統的な韓国料理をモダンにアレンジしたメニューも取り入れている。店内は落ち着いたシックな高級感のある内装で、会食や記念日に最適な“ごほうび”レストランとして運営する。

同店のブランドコンセプトは、「心踊る一流の焼肉と美食が味わえる焼肉レストラン」。焼肉の「牛」と時間の「時」をあわせた店名には、焼肉を食べるという外食シーンをただの食事のシーンとして終わらせるのではなく、大切な人との楽しい時間として昇華させたいという想いを込める。長年様々なレストランで経験を積んできた料理人が、その日ごとに牛肉の産地や銘柄、ランクなどを厳選し仕入れを行い、食べ頃まで熟成、一番おいしく味わえるカットで提供している。

看板メニューは、今話題の“うにく”(ウニ+肉)メニュー「とろける和牛USHIDOKIユッケ」(税抜2780円)や和牛全体の流通量のわずか1%程度しか市場に出回っていない北海道・陣内ファームの「あか牛」を使用した「厳選!赤身肉三種盛り合わせ」(同2400円)、超希少な国産牛の厚切り牛タン「国産厚切り極み牛タン」(同3000円)など。

またサイドメニューでは、伝統的な韓国料理をモダンにアレンジした「干しダラのスープ(プゴク)」(同800円)、国産野菜のみを使用したサラダや焼き野菜を提供。ドリンクメニューでは、国産フルーツを使ったサワーやクラフトビールなどを用意している。
「あか牛」を使用した「厳選!赤身肉三種盛り合わせ」

「あか牛」を使用した「厳選!赤身肉三種盛り合わせ」

同業態の開発を担当したフードテーブル事業部の木本俊也氏は、「美食というワードを意識してこの業態を開発した。健康志向の高まりに対応するため、希少価値の高い赤身肉や国産野菜など食材にこだわった。罪悪感なく、焼肉を楽しんで欲しい」と話した。レインズインターナショナルが運営する焼肉チェーン「牛角」をグループに持つ同社だが、高付加価値型の同店の運営を通して、グループ全体の商品力の強化やサービスの向上にもつなげていくという。

【店舗概要】
住所=東京都渋谷区神宮前5‐50‐3アーバンテラス青山2F
席数=65席
想定客単価=ランチ1800円・ディナー7000円

〈食品産業新聞 2018年8月23日付より〉