ロッテリアで「ジビエ鹿肉バーガー」、九州産の鹿肉使用、138店舗限定

ロッテリア「ジビエ鹿肉バーガー(BBQ&チーズソース)」
ロッテリアは九州産鹿肉を使用した「ジビエ鹿肉バーガー(BBQ&チーズソース)」(税込720円、ふるポテセット1,100円)を2019年1月31日から全国138店舗限定で発売する。発売に先駆け大分県内5店舗と銀座クリスタルビル店では1月24日から先行発売する。

同社では16年4月より、地元食材を使用したご当地バーガーとして、北海道産ジビエ「エゾ鹿」を使用した「エゾ鹿バーガー」を販売してきた。そして今回は新たに、パティに大分県・熊本県を中心とした九州産鹿肉を使用した「ジビエ鹿肉バーガー」を発売する。牛肉や豚肉と比べ高タンパク・低カロリーで鉄分豊富な鹿肉の中でも、脂身が少なく赤身が特長の九州産鹿肉を使用し、パン粉やナツメグなどの香辛料を加えてふっくら食感に仕上げている。ソースは鹿肉のうま味を引き出すスパイシーなBBQソースとゴルゴンゾーラチーズ入りチーズソースを採用。グリルした国産輪切りタマネギ、レタスと共にバンズで挟んでいる。

同社は日本フードサービス協会主催の「全国ジビエフェア(冬)」に参加し、ジビエ振興にも貢献していくとしている。

〈畜産日報 2018年12月18日付より〉