一蘭(福岡市、吉冨学社長)は2月28日、西新宿(東京都新宿区)に新ブランド「100%とんこつ不使用ラーメン専門店」をオープンする。食材として豚やアルコールを使用していないラーメン専門店で、宗教上の理由から豚を食べられない人など訪日客から要望の多かった「100%とんこつ不使用ラーメン」を開発したもの。価格は税込み1180円。外国人観光客が訪れたい街の上位エリアに位置する新宿で、“脱とんこつ”を武器に多くの訪日客を呼び込む。

年間約500万人以上の外国人観光客が来店する一蘭。宗教上の理由から豚を口にすることができない人や、アレルギーなど諸事情によって豚が食べられない人から「一蘭のラーメンを食べたい」という声は、以前から多かったという。既存の「天然とんこつラーメン」の味に並ぶか、それ以上の味になるまでお客様には提供しないと決意し、研究に研究を重ね、約20年の月日をかけ、開発した自信作で、豚やアルコールの混入を防ぐため、専門店としてオープンする。

スープは鶏をはじめ様々な食材を混ぜ合わせた一蘭独自のスープで、コクと深みのある味わいに仕上げた。トッピングは、豚チャーシューの替わりに、牛バラを柔らかく煮込んだオリジナルの「牛弥郎(ぎゅうやろ)」を添えた。1箱5食入りのみやげ商品(税込み2200円)も用意する。緑を基調とした店内内装は、懐かしく温かみのある昭和レトロな仕様に仕上げた。オープンに際し末宗良文店長は、「これまで一蘭のラーメンを愛してくださるファンの皆様にもご満足いただける味に仕上がっている。長く愛される店舗を目指していきたい」と話した。
「100%とんこつ不使用ラーメン専門店 一蘭 西新宿店」店舗外観

「100%とんこつ不使用ラーメン専門店 一蘭 西新宿店」店舗外観

【「100%とんこつ不使用ラーメン専門店 一蘭 西新宿店」店舗概要】
・住所=東京都新宿区西新宿7丁目10‐18小滝橋パシフィカビル1階
・席数=30席
・営業時間=24時間