松屋、“供給間に合わず”一時休止の「ビーフシチュー定食」を販売再開

松屋「ビーフシチュー定食」
牛丼チェーン「松屋」を展開する松屋フーズは1月7日午前10時から、販売休止中のメニュー「ビーフシチュー定食」の販売を再開する。

1月6日に公式サイトで発表したもの。松屋の「ビーフシチュー定食」は2019年12月17日に登場したメニューで、12月29日から販売休止している。松屋フーズは販売休止の発表時点で、「好評につき原料の供給が間に合わず」休止すると説明した上で、「1月初旬から販売再開を予定し、日時が決まり次第、あらためて告知する」としていた。

松屋フーズによると、松屋の「ビーフシチュー」は、とろとろになるまで煮込んだ牛肉と、ゴロゴロとした甘みのあるジャガイモ・ニンジンを、赤ワイン風の特製ソースで煮込んだ本格的なメニューで、「寒い季節に合わせた、ご飯がすすむ逸品」。販売休止前までに、TwitterなどのSNSでは実際に食べた人たちから、「柔らかくておいしい」「(販売期間中に)もう1回食べようかな」「罪深い食べ物が誕生してしまった」などの感想が投稿されていた。

松屋フーズは今回の「ビーフシチュー定食」販売再開の発表の中で、「この度はご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。なお、“ビーフシチュー定食”の販売終了は、今週末を予定しております」などとしている。