マクドナルド、夜間の閉店または客席利用停止を1000店超に拡大、東京・神奈川に続き大阪・福岡・兵庫でも

マクドナルドが夜間の閉店または客席利用停止を1000店超に拡大(画像はイメージ)
日本マクドナルドは4月14日から15日にかけ、臨時休業店舗を除く大阪府・福岡県・兵庫県の全店舗で、店内での食事提供時間を5時から20時までに変更する。20時から5時までは、店舗によって客席利用停止または閉店。対象期間は5月6日まで。

政府の「緊急事態宣言」に基づく、各自治体から事業者への「営業時間短縮」に関わる協力要請を受けて行うもの。すでに東京都と神奈川県では実施しており、14日から大阪府と福岡県、15日から兵庫県でも開始することで、対象店舗は合計1,000店を超える。

客席利用中止対応の場合、持ち帰り、ドライブスルー・デリバリー(店舗によって異なる)のみの提供となる。また、閉店対応の一部店舗では、20時より早く閉店し、5時より遅く開店する場合がある。

実施する各自治体の店舗数は以下の通り。

・東京都
約350店舗(実施中)

・神奈川県
約230店舗(実施中)

・大阪府
約240店舗(4月14日20時から)

・福岡県
約90店舗(4月14日20時から)

・兵庫県
約150店舗(4月15日20時から)

・上記5府県計
約1,060店舗

日本マクドナルドは、「お客様、従業員をはじめ全ての皆様の安全を最優先に、今後も全国の店舗で実施している感染症予防の取り組みの継続と、政府や自治体の方針や発表に注視し、対応を行ってまいります」としている。