ジョイフル レジ袋の無料提供を継続、バイオマス配合に切り替えで

ジョイフル レジ袋の無料提供を継続(画像は店舗イメージ)
株式会社ジョイフル (大分県大分市)が運営するファミリーレストラン「ジョイフル」は、7月1日以降もレジ袋の無料提供を継続する。

ジョイフルでは、テイクアウト用レジ袋を植物由来のバイオマス素材を25%以上配合した新しい袋へと切り替えており、全国の「ジョイフル」店舗において6月末までに完了している(フランチャイズの一部店舗除く)。

切り替え後のテイクアウト用レジ袋は、経済産業省が「プラスチック製買物袋有料化制度」において有料化の対象外としている、「バイオマス素材の配合率が25%以上のもの」に当てはまる形となる。

また、同社では、2019年10月からプラスチック製ストローの提供を廃止し、環境にやさしい代替素材のストローの提供へ移行するなどの活動も行っている。

ジョイフルは、「これからも安全、安心な食の提供を通じて、地域社会に貢献するとともに、地球環境を守り持続可能な社会を実現していくために、環境保全にも積極的に取り組んでまいります」としている。