かっぱ寿司2022年“恵方巻”予約開始、豪華11種の海鮮恵方巻・天然本鮪の恵方巻など

かっぱ寿司 3種類の恵方巻イメージ
「かっぱ寿司」は1月28日から2月3日の節分当日までの期間、3種類の恵方巻「かっぱ寿司の特選恵方巻」「豪華11種の海鮮恵方巻」「天然本鮪の恵方巻」を販売する。予約受付は、すでに店舗や電話、WEB、アプリで開始している。販売店舗はかっぱ寿司全店。

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かっぱ寿司の2022年恵方巻きは、人気の定番商品のほか、天然本鮪のみを使った恵方巻きを加えた3種類を取り揃える。2021年に行ったシャリと酢のリニューアル後初の恵方巻となり、かっぱ寿司史上最高に“うまい!”シャリを使用しているという。

「かっぱ寿司の特選恵方巻」(421円、以下税込)は、7種類の食材を巻き込み、えびおぼろの甘さととびこのプチプチ食感を味わえる商品。アクセントには、かっぱ寿司オリジナルのサラダ軍艦のネタを入れている。中具は、えび・たまご・えびおぼろ・干ぴょう・サラダの具・きゅうり・とびこ。長さは約18cm。

「豪華11種の海鮮恵方巻」(1,058円)は、大えびに中とろやサーモン、うなぎにいくらなどを巻いた豪華な恵方巻。海鮮丼を食べているかのような満足感を得られる一本だという。中具は、大えび・まぐろ・中とろ ・サーモン・うなぎ・干ぴょう・いくら・大葉・きゅうり・たまご・ねぎとろ。長さは約18cm。

「天然本鮪の恵方巻」(810円)は、マグロの王様と呼ばれる“本鮪”のなかでも、“天然もの”を使用した恵方巻。天然本鮪の仕入れが難しいため、各店舗50本の限定販売だという。長さはハーフサイズの約9cm。

かっぱ寿司では2021年5月にシャリをリニューアルしている。回転寿司チェーンでは、銘柄や産地、収穫時期が異なる米を混ぜた“ブレンド米”の使用が一般的な中、山形県産ブランド米「はえぬき」の単一使用へと変更。加えて、「はえぬき」の粒立ちや旨みを引き出し、様々なネタと相性のいい“酢”を新たに開発したことで、かっぱ寿司史上最高に“うまい!”シャリが完成したという。

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なお、2022年の恵方は「北北西やや北」。恵方巻きは節分に食べる太い巻き寿司で、その年の吉をもたらす方角(恵方)を向いて、黙って願い事をしながら1本を丸かじりするもの。切らずに丸ごと食べるのは、縁を切らないという縁起を担いでいるからだという。

◆かっぱ寿司2022年「恵方巻」特設サイト