「スシローで桃鉄」キングボンビーすし・ミニボンビーすし登場、“かってにもりもりにちたのねん!!”、桃太郎電鉄とコラボ

スシロー×桃太郎電鉄 コラボイメージ
回転寿司チェーン「スシロー」は3月9日、「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」とのコラボを始動し、限定メニュー「キングボンビーすし」「ミニボンビーすし」の提供などを開始する。

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「桃太郎電鉄」は1988年、ファミリーコンピュータ向けにシリーズ第1作が登場し、さまざまなプラットフォームに展開されているゲーム。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国を巡って物件を買い集めて資産形成を目指す、すごろく風ボードゲームだ。「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」はNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフトで、総監督にさくまあきら氏、副監督に桝田省治を迎えて制作された。2021年6月時点で、ダウンロードを含む累計販売本数は300万本以上。

スシローのコラボ限定メニュー「キングボンビーすし」「ミニボンビーすし」のモチーフは、作中のキャラクター「キングボンビー」「ミニボンビー」をモチーフとする。各商品は、レーンに列車が流れた後に続いて登場する。スシロー店内にはプレーヤーにとって“おなじみ”の音楽が流れ、列車で旅するゲームの世界観を店舗全体で楽しめるという。

「キングボンビーすし」は税込330円。「キングボンビー」はゲーム内では社長のために“おせっかい”を焼いて迷惑をかける「貧乏神」を進化させたキャラクターで、ターン毎にプレーヤーを恐怖に陥れる“作中最凶”の存在だ。「キングボンビーすし」は豪華なネタを“これでもか”とたっぷりと盛り付けけた寿司。スシローは「くるりと巻かれている『キングボンビー』のシートを取ると、いくら、まぐろ、ほたて、サーモン、ねぎまぐろ等の豪華ネタが崩れてしまい、どうやって食べたらいいかわからない、盛り過ぎたおすしになりました」などとしている。

スシロー×桃太郎電鉄「キングボンビーすし」

スシロー×桃太郎電鉄「キングボンビーすし」

 
「ミニボンビーすし」は税込110円。「ミニボンビー」も「キングボンビー」同様に「貧乏神」を進化させたキャラクターだが、ちょっとしたおせっかいを焼いてくるだけで被害は小さい、かわいらしい存在だ。「ミニボンビーすし」はスシローこだわりのコーンにツナサラダ、カニ風サラダと人気のサラダネタをてんこ盛りに盛りつけた。さらに、てっぺんに盛りつけられた“とびこ”で「ミニボンビー」のリボンを表現している。スシローは「“かってにもりもりにちたのねん!!”というミニボンビーの可愛らしさをおすしでもお楽しみください」としている。

スシロー×桃太郎電鉄「ミニボンビーすし」

スシロー×桃太郎電鉄「ミニボンビーすし」

 
「キングボンビーすし」「ミニボンビーすし」は、ともにテイクアウト不可。期間限定商品で、なくなり次第終了する。
 
店舗でのコラボとともに、Twitter・Instagramのスシロー公式アカウントでは、“すしフォト”キャンペーンを展開する。ハッシュタグ「#スシローで桃鉄」をつけて「キングボンビーすし」「ミニボンビーすし」の写真を投稿した人に抽選で賞品をプレゼントするもの。「キングボンビーすし」ではゲームソフト「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」を抽選で200人に、「ミニボンビーすし」では「スシローお食事券2000円分」を抽選で100名様にプレゼントする。開催期間は3月9日から4月3日まで。

スシロー×桃太郎電鉄“すしフォト”キャンペーンイメージ

スシロー×桃太郎電鉄“すしフォト”キャンペーンイメージ

 
スシローは「桃鉄」とのコラボについて、「コラボ商品やPOPがレーン上を流れているシーンを見ながらお食事いただくことで、少しでもお客様に楽しく笑顔になるきっかけになればと考えております」などとし、メニュー表に記載がなく、レーンにしか流れていないまぼろしのおすし「まぼろしの倍盛り海鮮漬け」を紹介している。サイズが小さくおすしにできない希少部位を店内で漬けて、てんこ盛りに盛った軍艦にしたもの。“見たら手に取るべきひと皿”だという。税込110円。使用食材は日によって異なる。

スシロー「まぼろしの倍盛り海鮮漬け」

スシロー「まぼろしの倍盛り海鮮漬け」

 
◆スシロー×桃太郎電鉄 コラボ公式情報