ラーメン「一風堂」美濃焼どんぶり特別販売、海外店舗仕様の無地デザイン、美しい赤色で華やかに

「一風堂オリジナルどんぶり《美濃焼》」
力の源ホールディングス(福岡市中央区)が展開する博多発祥のラーメン専門店「一風堂」は5月9日、公式オンラインストアで「一風堂オリジナルどんぶり《美濃焼》」の予約販売を開始した。

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一風堂の海外店舗で使用しているオリジナルどんぶりを特別販売するもの。一風堂のロゴはない無地デザイン。美しい赤色が食卓を華やかに演出する、シンプルで飽きの来ないデザインの美濃焼。丈夫で使いやすく日常遣いにも適している。税込2900円。予約受付期間は5月15日まで。ただし数量限定で、なくなり次第終了する。発送は5月26日から順次。

一風堂 オーストラリアCentral Park店舗のどんぶり陳列

一風堂 オーストラリアCentral Park店舗のどんぶり陳列

 
一風堂は1985年に福岡市中央区大名で「博多 一風堂」として創業。代表メニューである2種類の豚骨ラーメン「白丸元味」「赤丸新味」は1996年に発売した。
 
「白丸元味」は創業当時からの味を今に引き継ぐ、一風堂の豚骨ラーメンの本流であり、原点の味。シンプルな豚骨の旨味を極限まで抽出した豊かで香り高いシルキーなスープに、小麦本来の風味が香る博多の細麺がマッチする。

一風堂「白丸元味」

一風堂「白丸元味」

 
「赤丸新味」は特製の香味油と辛みそを加えることで、一杯のラーメンの中でいくつもの味の奥行きと調和を楽しめる。「白丸元味」が“正統派”ならば、赤丸新味は豚骨ラーメンの可能性を広げた“革新派”だという。

一風堂「赤丸新味」

一風堂「赤丸新味」

 
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一風堂の海外1号店は2008年にオープンした、米国・ニューヨークの「IPPUDO NY」。同店は全米レストラン投票サイト「Yelp!」2010年度第1位獲得を獲得している。2011年には香港に進出、2012年には台湾、中国、オーストラリアの各1号店をオープン。2013年にはマレーシア、2014年にはタイ、フィリピン、インドネシア、イギリス(ロンドン)、2016年にはフランス(パリ)、2017年にはミャンマー、2019年にはベトナム、ニュージーランドと、積極的な海外展開を進めている。
 
◆一風堂公式オンラインストア