伊藤忠食品は、13日・14日の両日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで、東日本エリア総合展示会「FOODWAVE 2017 TOKYO」を、「食楽豊彩 おいしさを届ける。おいしいを伝える。」をテーマに開催している。2日間で約3,000人の来場を見込む。

同社はかつて、東日本エリアでの展示会を開催していなかったが、2012年・2013年に、主に新たな機能を伝えることを目的に東日本展示会を開催。昨年は130周年を記念した展示会を大々的に開催していた。今後は、東日本展示会を毎年定期的に行う方針だという。

今回の展示会も、主に同社の新機能を中心に紹介・提案していた。

「デリカ」ブースでは、重点施策の「新分野の育成」の一環として、強化育成する方針で、「“最後発”なだけに、他社とは少し違った切り口で提案したい」(担当者)と意欲的なプレゼンテーションを実施していた。

注目は「EAT COLOR DELI」ゾーンで展開した、色彩を強く意識したデリカ提案。

色彩のビジネス活用術などのコンサルティングを行う「東京カラーズ」社のカラーコーディネート監修を受け、色彩心理学に基づき、3色でカラーコーディネートされた食材を使
うとともに、日本初のベジタリアン雑誌『Veggy』ともコラボしたオリジナルのデリカメニューを提案。具体的にはRED(赤)・YELLOW(黄)・GREEN(緑)の食材を使った「焼き野菜のピクルス」、PINK(ピンク)・WHITE(白)・LIGHT GREEN(黄緑)の食材を使った「カリフラワーとビーツのホットサラダ」等、カラフルな野菜メニューを試食提案していた。

さらに、米国で流行するグローサリーとレストランを合わせた「グローサラント」業態をイメージし、スーパーフードのバルク什器を設置し、高品質のデリカ、スープに、トッピングとして加える売場を再現。色彩に加え健康志向で、女性が毎日来たくなるような、新しい切り口のデリカ売場を提案した。

一方、「一般惣菜」ゾーンでは、スタンダードな惣菜売場での提案を実施。店舗における生産性を改善する惣菜キット商材や、オリジナルの新メニュー、秋冬メニューの提案、これも生産性向上につながる最新の調理機器を使用した同時調理提案などを実施するとともに、デリカにおける秋冬のプロモーション展開計画と、それに合わせた商品の試食提案などを紹介していた。

--続きは本紙で。