ニチレイフーズは9月1日から家庭用冷凍食品新商品6品とリニューアル品11品を全国発売する。17年秋季新商品は、「二つの『食卓』シーンへプロモーションとともに提案する」(竹永雅彦常務執行役員家庭用事業部長)とし、①今春の「本格焼おにぎり」に引き続き、25年以上のロングセラーの「焼おにぎり10個入り」をリニューアル、②「大人弁当」の持参者拡大に向けて、「働く女性」のニーズをとらえる「アボカドチーズフライ」など3メニューを新発売する。

新製法による「焼おにぎりは10個入」(480g)は関西工場で生産。新製法のポイントは2点。一つは素焼き工程で、おにぎり表面を上下から集中的に焼きカリッとさせ、中の米の水分は飛ばさない。二つ目はタレの塗り・焼き工程で、従来、船橋工程では1回タレを塗って焼き、反転させてタレを塗って焼くという1回ずつの塗り・焼き工程だったが、新製法では2回ずつ塗って焼く工程を両面で行う。これまでの倍の手間をかけて焼き上げ、照り、旨味、つやが向上した。「新香ばし製法」「ふんわり仕上げ」の新製法。

「大人弁当」は「お弁当は、離れていても食卓です。」をキャッチフレーズに取り組む。「弁当は月1回以上の手作り弁当持参者は37.9%、日本国内で年間50億個、大人向けが約7割」という弁当に関する3万人調査結果を基に、大人需要は特に「働く女性」に強いとして、新規性あるメニュー3品を開発した。①「アボカドチーズフライ」(6個120g)は女性に人気のアボカドと相性の良いチーズを取り合わせたフライ、②「チーズとしその国産鶏焼つくね」(6個120g)はチーズのまろやかさとしそのさっぱりした風味が特徴。国産鶏を使用、③「パクチーハンバーグ」(6個120g)は魚醤をベースにパクチーの風味を効かせ、マヨネーズ風ソースを加えて仕上げたハンバーグ。

弁当向け商品のプロモーションはWeb・SNSでは感動ストーリー動画により「弁当の魅力」の共感・拡散を、店頭・TVでは消費者キャンペーンやテレビCMにより「お弁当にGood!」の購入増を図り、弁当持参者と冷食利用率の向上と弁当マーケットの活性化を図る。