〈レトルトは「帝国ホテル」カレー等計4品〉
帝国ホテルキッチンは18年度、「更なる飛躍へ新企業像目指す」(加藤直二社長)として、営業力を強化、また、商品開発面では各カテゴリーで新商品の開発を強化する。18年度上期は4月、5月に冷凍食品2品、常温レトルト食品4品を新発売する。

冷凍食品新商品2品は「帝国ホテルキッチン」ブランド品で、「チキンのペンネグラタン」(200g×12×2)と「きのこ香るチキンドリア」(190g×12×2)。オープン価格だが500円台前半の小売価格を想定している。発売は5月1日から。

「チキンのペンネグラタン」は国産鶏肉使用。丁寧にソテーしたオニオンを具材に使用、鶏肉ソテー時に白ワインでデグラッセを行い、鍋肌に就いた旨味もソースに取り込む工夫をし、帝国ホテルで提供するグラタンの要素を取り入れた。また、「きのこ香るチキンドリア」は国産鶏肉使用、きのこの風味とホワイトソースの絶妙な組み合わせ。ホワイトソースの乳感、コクをアップし、きのこの量も増やした。グラタン同様に鶏肉ソテー時に白ワインでデグラッセを行い、バターライスに混ぜ込む方法を採用。コメはあきたこまち。2品ともにオーブントースター調理、16~17分加熱。包装デザインを白基調の従来品から多色使用とし、シズル感を強調した。グラタン、ドリアの生産は秋田のアスカフーズ。「帝国ホテルキッチン」ブランドの冷凍食品はこれで合計7品となる。

常温レトルト食品は「帝国ホテルキッチン」ブランドとプレステージの「帝国ホテル」ブランドから2品ずつ4月1日から発売する。「帝国ホテルキッチン」ブランド品では初のレトルト品。「牛挽カレー(バリ風)」と「チキンカレー(インド風)」は2品とも180g×40。価格は500円見当。「牛挽カレー(バリ風)」は野菜をじっくり炒めて引き出した自然な甘みととろみをベースに牛ひき肉を加えた。独自にブレンドしたガラムマサラで、バリ風に調味したスパイシーなカレー。「チキンカレー(インド風)」は独自にブレンドしたスパイスの香りと野菜をじっくり煮込んだ旨味。ヨーグルトとトマトの酸味が特徴のインド風チキンカレー。調理は湯せん。

「帝国ホテル」ブランドのレトルト品は「十勝牛ビーフカレー」と「日向鶏チキンカレー(タイ風)」の2品。ギフト市場で要望の高い少量(90g)のカレー、帝国ホテル伝統の味を再現した。2品とも90g×40。「十勝牛ビーフカレー」は国産十勝牛を使用し、丹念に炒めたみじん切り野菜とブイヨンで煮込んだマイルドな味わいのビーフカレー。520円。

「日向鶏チキンカレー(タイ風)」は国産日向鶏を使用し、さわやかな香りのスパイスとココナッツミルク・カシューナッツの濃厚なコク、鶏と魚介の旨味が合った台風チキンカレー。調理は湯せん。480円。

ギフト商品として6箱入り(3,000円)、9箱入り(5,000円)がある。「帝国ホテル」ブランドの常温レトルト品は「英国風ビーフカレー」、「ハッシュドビーフ」、「温冷タイプスープ」3品、「アドミルクタイプスープ」3品と合わせて合計10品となる。

〈冷食日報 2018年2月26日付より〉
「十勝牛ビーフカレー」

「十勝牛ビーフカレー」