第13回「アグリフードEXPO東京2018」(主催:日本政策金融公庫)が22日・23日の2日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されている。全国の農業者・食品製造業者672社が出展した。地域ブロック別に配置している。

農林水産業を成長産業とするための6次産業化や農産物・食品の輸出促進の取り組みを後押しするため、事業者とバイヤーをつなぐ機会を提供するのが目的。冷凍技術を使った加工品を提案する企業も多数出展した。

供給不足が課題となっている冷凍ホウレン草では、岐阜のミチナル(株)がIQF製品と冷凍ペースト製品を紹介。北部(飛騨)と南部(美濃)で通年収穫できる利点を活かして青果用原料を使用している。

長野の(株)農業開発は自社農園の原料を使用した「冷凍シャインマスカット」「冷凍ナガノパープル」など国産の冷凍フルーツを業務用ジュース・スムージー原料として提案。岩手の馬場園芸は冬採りホワイトアスパラガス「白い果実」を、同市内の加工会社でボイルして急速凍結した商品を提案した。

冷凍枝豆はJA庄内たがわが「庄内ちゃまめ」を、新潟の北越農事が今年本格展開する「朝どり冷し枝豆」を、それぞれ提案。こと京都は凍菜加工販売のこと京野菜が製造する、カット九条ねぎのほか伏見とうがらし、堀川ごぼうスライスの家庭用商品を紹介した。

〈冷食日報 2018年8月23日付より〉