カナカンは6日、7日の両日、金沢市の石川県産業展示館で、「秋季総合企画商談会」を開催した。今回はメインテーマを「トモシアは、進化する。“地域に、本気だ。”魅力の北信越提案」とし、出展メーカー数は食品194、日配商品121、菓子130、フローズン商品57、酒類87、その他18社で、昨年より28社増となる607社の規模となった。約2,000人の来場を見込む。

全体催事では、「地域に、本気だ。」魅力の北信越コーナーと題し、北陸3県、長野県、新潟県それぞれの食文化を提案。生鮮を中心に郷土食や地元鍋・雑煮、食文化の風習、手土産を紹介した。オリジナル商品提案コーナーでは、カナカンオリジナル商品をはじめ、6年目を迎える「高校生地場商品開発プロジェクト」では、北陸地区5校との共同開発商品を提案した。

トモシアホールディングス(HD)提案コーナーでは、旭食品、丸大堀内によるご当地商品の提案を行った。

フローズンコーナーでは、「いつでも食べられる冷凍野菜を食卓に」と題し、旭食品グループであるフーデムの「国産野菜シリーズ」を展示した。指定農場で栽培した原料を使用し、産地から製品まで一貫した品質管理を行っている商品で、裏面には調理例とQR コードでレシピを紹介。「宮崎県産 ほうれん草」、「同 こまつ菜」、「九州産 ささがきごぼう」など5アイテムをライナップする。パネルでは、2017年に輸入凍菜が史上初の100万トンの大台に乗ったことや、年間輸入量は7%増の101万トン、輸入額は10.5%増の1,877億円となったことを説明。冷凍野菜のメリットとして、相場に左右されない価格と、規模拡大により葉物以外にもフルーツなど品揃えの増加を挙げた。

〈冷食日報 2018年9月12日付より〉