「大阪王将 羽根つきカレー餃子」など4品発売/イートアンド2019年秋冬新商品

イートアンド「大阪王将 羽根つきカレー餃子」
〈お弁当に“冷めても美味しい”餃子訴求、20~30歳代のファミリー層を開拓〉
イートアンドは、家庭用冷凍食品で“冷めてもおいしい”ことを訴求した「大阪王将 羽根つきカレー餃子」を9月1日に発売し、おかずとしてはもちろん、お弁当シーンにも餃子を訴求し、新たな購買層開拓を目指す。7月2日、都内で19年秋冬の新商品発表会を開催し、家庭用冷凍食品では新商品4品、リニューアル品10品を発表した。

新商品「大阪王将 羽根つきカレー餃子」(12個287g・特製オイル付)は、従来の冷凍餃子の購買層が40歳代以上に集中する中、20~30歳代の購買層の開拓により、冷凍食品カテゴリーの活性化を目指した商品。未就学児・小学生を持つ20~30歳代ファミリーをターゲットとし、子どもが好きな「カレー味」の羽根つき餃子に仕上げた。

パッケージにも大きく謳っている通り、カレー味・風味と油脂量の調整で「冷めても美味しい」餃子に仕上げ、にんにくも不使用とし、お弁当に使いやすくした。同社のモニタ調査で、お弁当をつくるときに重視することで「冷めてもおいしい」が最も多かったほか、お弁当に子どもに人気のカレーを入れるのが難しかった点を、「カレー味で冷めても美味しい餃子」という形で解決し、「お弁当に餃子」という新しい餃子の切り口を提案する。

味わいの特長は、子どもが食べやすい甘口ベースながら、リンゴ、バナナ、マンゴーなど12種類もの果物を使用し、コクも豊かに仕上げた。さらに、ラー油を隠し味にスパイスをブレンドしたオリジナルの特製オイルを別添し、辛みを求める大人も充分楽しめるように工夫した。

〈羽根つき餃子・羽根つきチーズ餃子と「羽根つきフタいらず」シリーズ展開〉
発表会では、開発背景と19年秋冬商品コンセプトについてマーケティンググループの松本吉浩マネジャーが説明。秋に予定されている消費税増税・軽減税率導入を踏まえ、外食から家食へのシフトと、家計の引き締めによるメリハリ商品の増加を想定。今季の提案コンセプトは「お家でごちそう体験 未体験の感動をご家庭で」とし、家庭でも外食のような感動を実現することを目指すとした。

昨年秋に“フタいらず”に進化させ、今秋もよりジューシーにリニューアルする主力の「羽根つき餃子」および「羽根つきチーズ餃子」と、今回の「羽根つきカレー餃子」を合わせ、「羽根つきフタいらず」シリーズとして、子どものごちそう、ワインでの家呑みも合わせた家族でのギョパ(餃子パーティー)を提案。10月には、“大阪王将 餃子大使”鈴木奈々さんを引き続き起用したテレビCMも放映し、3品を面で訴求する。

〈「羽根つきにら饅頭」と中華まん2品も新提案〉
新商品はほかに、「大阪王将 羽根つきにら饅頭」および中華まん2品を発売。

「大阪王将 羽根つきにら饅頭」(6個216g)は、水なし油なしの簡単調理で、もっちり皮と焼き目のカリカリ、羽根のパリパリという“パリカリもちもち”食感を実現したにら饅頭。皮に米粉ともち粉を使用することで、薄皮でありながらもちもちの食感に仕上げた。中具にはにらを14%使用、肉汁をジューシーに閉じ込め、おかずはもちろんビールに合うおつまみとしても訴求する。

中華まんはリニューアルする「大阪王将 ふっくら豚まん」と新商品2品の計3品で展開。「大阪王将 チーズ入り豚まん」(3個195g)は、ゴーダ、ステッペン、チェダーの3種のチーズを使った豚まん。チーズに合うよう、ハーブを効かせたピザソースを使用した。

「大阪王将 麻辣豚まん」(3個210g)はブームから定着へと移行してきた麻辣味の豚まん。花椒のシビれと唐辛子の辛さを引き出し、豆板醤・豆鼓醤・甜麺醤の3つの「醤」でシビ辛・コク旨に仕上げた。

〈冷食日報 2019年7月4日付〉