ライフフーズの冷凍食品「カリフラ」はカリフラワーライスを日本市場に広める先駆けとなった商品だ。欧米ではRiced Cauliflowerとして、カリフラワーを細かく刻んだダイエット食が定着している。これに注目し、カレーライスや海苔巻きなどごはんの代用品として、メニュー提案による紹介を重ね、カリフラワーライスの認知を広げた。

カリフラは欧米で一般的なダイスカット品よりも細かい、3mmに刻んで、ごはん風に仕立てているのが特徴だ。白ご飯と比べて、糖質は16分の1、カロリーは6分の1(日本食品標準成分表より)と圧倒的に低く、ビタミンCやカリウムなどの栄養素も豊富なためダイエット食として優れている。コメを主食とする日本では、コメの代用品として欧米以上に市場性が見込めると考えて商品化を決めた。

取り扱いは月間2,000箱を超えた。各種メディアで取り上げられ、外食向けや自社のネットショップでの販売が順調なほか、ドラッグストアやスーパーなど小売店の棚にも並ぶようになっている。

〈食品産業新聞 2019年12月2日付より〉