日本水産は、2021年春の家庭用冷凍食品新商品で、1歳半~3歳ごろの幼児食期の子どもを対象にした新カテゴリーの幼児用冷食シリーズ「ニコパク」から2品を3月1日、首都圏限定で発売する。今回発売される2品は「宝をさがそう!カレードリア」と「星のたまごがでてくる!オムライス」で、2020年秋冬の常温食品「SuuKamuSoup」に次ぎ「デザイン思考」を採用して開発した。

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幼児食は、離乳食を卒業した1歳半~3歳ごろの子どもが食べる食事で、離乳食期と異なり、咀嚼のトレーニングができる「硬さ」と、味覚の発達時期であるため塩分を控えた「やさしい味」が求められる。また、自我が芽生え始め、集中力が持続しない、イヤイヤ期に突入した難しい時期でありながら、離乳食期と違い、忙しいママ・パパを助けてくれる加工食品がほとんどないカテゴリーでもある。

今回発売する2品は、幼児が食事に興味を持てる楽しい工夫を盛り込んだ。「宝をさがそう!カレードリア」(2個340g)は、星型のかまぼこを探しながら、宝探し感覚で食べ進められる。「星のたまごがでてくる!オムライス」(2個240g)は、トレーを裏返してお皿に盛り付けると、星形のオムレツがのったオムライスになり、「いないいないばぁ」のように、子どもの興味を惹きつける。また、1個当たりの食塩相当量を0.7gに抑え、子どもの成長に配慮した控えめの味付けにした。

販促では、専用WEBページを開設し、ママ・パパの悩みに共感できるコンテンツや商品特徴・開発背景などを紹介するほか、スマホアプリを活用してママ・パパをターゲティングしダイレクトにアプローチし、商品認知の拡大や購買促進を図るという。また、SNS等を活用したポイント還元施策なども計画する。

〈冷食日報2021年2月8日付〉